ハロウィンと言えば、
かぼちゃのイメージが強い。

 

果たしてハロウィンのかぼちゃには、
どんな意味や由来があるのだろう?

 

ハロウィンのカボチャにはチョロイ悪魔の影が(-_☆)

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ハロウィンにカボチャ……なぜ?

なぜ、ハロウィンには、
カボチャが使われるのか?

 

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ハロウィンの歴史をたどると、
カボチャが使われ始めたのは、
アメリカに伝わってから。

 

アメリカに伝わる以前、
ハロウィン発祥の時代である、
古代ケルトではカブが使われていた。

 

なぜアメリカで、カボチャになったのか

アメリカではカブになじみが薄かった。

 

このため、
アメリカでたくさん獲れていた、
カボチャが使われた。

 

古代ケルトのハロウィン

ハロウィンは、
ケルトの宗教行事である、
万聖節が発祥。

 

万聖節の前夜には、
All Hallows’Eveで、
収穫を祝って悪魔を払うイベントがあった。

 

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このイベントが、
後にハロウィンへとなる。

 

このときケルト人は、
サトウダイコンやカブを使い、
悪魔除けのランタンを作った。

 

この名残は、
スコットランドアイルランドで、
カブを使ったランタンとして残っているよ。

 

アメリカに伝わってからカブがカボチャに

アメリカにハロウィンが伝わると、
カブの代わりにカボチャが使われるようになった。

 

これはカボチャの収穫量が多く、
ランタンへの加工も、
カブよりも行いやすかったため。

 

ハロウィンのかぼちゃ、その意味

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カボチャの提灯である、
ジャック・オー・ランタン

 

その意味は、
吊り下げ式ランプを持っている男

 

この意味が生まれた背景には、
ある物語が存在する。

 

ハロウィンの物語:1

ヨーロッパのアイルランドに、
ジャックという男が住んでいた。

 

ジャックは酒好きで乱暴者でケチで、
人も騙す悪い男

 

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そんなジャックが、
ハロウィンの夜にいつものように、
酒場で酒を飲んでいると、
地獄の悪魔がやってきた。

 

ハロウィンは、
死者の世界と生者の世界の境界が、
薄くなる特別な日。

 

この時をねらって、
お化けたちが人間にとりつこうとする。

悪魔もその口で……

 

ジャックの下へとやってきた悪魔は、
「お前の魂を頂く」と、言った。

 

ハロウィンの物語:2

でもジャックは魂を取られたくはない。

 

そこでジャックは、
悪魔を嵌めることにした。

 

「俺の魂をやる。でも死ぬ前に酒を一杯奢ってくれないか?」

 

ジャックの言葉に、
一杯ぐらい奢るのなら構わないかと思い、
悪魔はお金に姿を変えた。

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すかさずジャックは、
お金に姿を変えた悪魔を財布に押し込み、
財布の口を閉じた。

 

悪魔は必死に財布から出すように叫んだ。

 

「約束が違うぞ! 出せ! 今すぐ俺を出せ!」

 

でもジャックは、
悪魔を外に出さずに、
取り引きを持ちかける。

 

「出してやるから、取り引をしないか?」

 

このように言うと、
今後10年の間はジャックの魂を取らないと、
悪魔に約束させてから解放した。

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ハロウィンの物語:3

10年の月日が流れた頃、
ジャックは夜道を歩いていた。

 

そこへ、あの悪魔が……。

 

「約束の10年が過ぎた。今日こそお前の魂を頂こう」

 

悪魔は10年前の約束通り
ジャックの魂を奪いに来たのだった。

 

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もちろんジャックは、
を奪われたくはない。

 

そこで再び、
悪魔を嵌めることにする。

 

「仕方がない……俺の魂をやろう。でもな、魂をやる前にあの木になっているリンゴを取ってもらえないか?」

 

悪魔は、りんごを取るぐらいいいかと、
木に上った。

 

悪魔が気に上ったのを見計らい、
ジャックは俊敏な動きで、
悪魔が上った木に十字架を刻みこんだ。

 

 

十字架が刻まれ、
木を降りられなくなった悪魔は、
必死にジャックへと懇願する。

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「降ろしてくれ! 頼む降ろしてくれ!」

 

そんな悪魔に、
再びジャックは取り引きを持ちかけた。

 

「降ろしてやってもいいが、俺の魂を絶対に奪わないって約束してくれないか?」

 

涙目の悪魔は、
取り引きという名の脅迫を受け入れ、
ジャックに木から降ろしてもらった。

 

ハロウィンの物語:4

それから、さらに数年が経つと、
ジャックは齢をとって死んでしまう。

 

最初は天国に行こうとするも、
生前の行いが悪すぎて、
天国は受け入れてくれない。pumpkin-677438_640

 

仕方なく地獄へ行くと、
何度も嵌めた悪魔がいた。

 

悪魔にジャックは、
地獄に入れてくれるように頼むも……

 

「お前の魂を奪わないって約束したからな………だから地獄に入れてやるわけにはいかない」

 

その言葉を聞いたジャックは、
困り果てることとなる。

 

「なら、俺はドコに行けばいいんだ!」
「そうだな~。元いた世界に戻るしかないんじゃないか?」

 

どうしようもない状態になったことを知り、
ジャックは来た道を帰ることにした。

 

だが、来た道は暗く、風がひどく吹いていたことを思い出した。

 

そこでジャックは悪魔に頼んだ。

 

「せめて灯りをくれないか。道が暗くて見えないから……」

 

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ジャックの言葉に悪魔は、
地獄で燃える火の魂を1つだけジャックに譲った。

 

その火の魂をカブに入れて、
ジャックは提灯を作る。

 

こうしてジャックは、
あの世とこの世を彷徨うようになった。

 

ハロウィンの物語:その後

このときジャックが持っていた提灯は、
死んだ人間の魂を表すシンボルとなる。

 

さらに月日が経つと、
ジャックのランタンは、
魔除けの灯としてハロウィンに飾られ始めた。

 

まとめ

今回は、
ハロウィンのかぼちゃの意味をまとめた。

 

なんというか、
個人的にはハロウィンの悪魔が、
チョロイという印象が(;´▽`A“

 

酒をおごろうとしたり、りんごを取ってやろうとしたり……
チョロすぎ&善良過ぎな悪魔の話がハロウィンの始まりということだね☆-( ^-゚)v

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