五山の送り火は、
お盆の間に返ってきたお精霊さん(ご先祖様)を、
贈る行事のこと。

五山

 

まず間違えずに家に帰ってきてねと、
六道珍皇寺で迎え鐘を撞く。

 

最後に無事に冥府へ戻ってねと、
矢田寺の送り鐘を撞く。

 

そして帰っていくお精霊さんを、
五山の送り火で送る。

 

この流れを、
京都の正しいお盆の過ごし方と、
呼んでいるとか。

 

今回は五山の送り火について、
護摩木に注目してリサーチをしてみたよ。

 

夏の夜を彩る、送り火の情報さ☆-( ^-゚)v

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五山の送り火の護摩木

五山の送り火は、
燃え盛る大の字を酒盃してから飲めば、
無病息災になると言い伝えられている。

 

そんな五山の送り火は、
1年単位で準備をした薪を使う。

 

また点火資材として護摩木が使われるけど、
この護摩木にも色々な効果があるとされている。

 

五山の送り火の護摩木

送り火

五山の送り火で使われる護摩木には、
色々な効果があるとされている。

 

基本的には、
亡き人へのメッセージを託すという物。

 

他にどのようないわれがあるのかというと──。

 

五山の送り火の護摩木のいわれ
  • 病気が治癒する
     ○自分の名前と病名を書いて大文字と共に焚いてもらうと
  • 消し炭が病に良い
     ○消し炭を粉にして飲むと病に良い
  • 半紙に包み消し炭を戸口に飾ると良い
     ○泥棒よけ
  • 消し炭は色々な効果がある
     ○厄病除け
     ○中風のまじないなど
  • 腹痛に効く
     ○消し炭をお腹に乗せると
  • 虫下しになる
     ○消し炭を削って飲むと

 

護摩木の消し炭なんだけど、
宗教的な護符という意味を持っていると、
されているよ。

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五山の送り火 護摩木は旅行者も……

五山の送り火で使う護摩木は、
妙法以外の山では、
旅行者など一般からも受け付けている。

 

たとえば大の文字であれば、
銀閣寺門前で受け付けてくれる。

 

ただし持ち込みは禁止

 

用意されている護摩木に書いて、
収めることになる。

 

護摩木が無くなれば受け付けは終了だけど、
だいたい午後4時くらいまでは受け付けている。

 

五山の送り火の点火について

護摩木

まず銀閣寺付近から登山できる、
如意ヶ岳の大文字から点火。

 

その後5~10分間隔で、
妙法→船形→左大文字→鳥居形と、
点火されていく。

 

そんな五山の送り火は、
以下の観賞スポットであれば、
複数を見られる。

 

複数の送り火を見られるスポット
  • 将軍塚市公園展望台
     ○妙法以外を見られる
  • 船岡山公園頂上
     ○鳥居形以外を見られる
     ○足場が悪い上に混雑するから注意
  • 吉田山山頂公園
  • 真如堂
  • 一乗寺付近の高野川沿い
  • 京都御苑
     ○かなり広く多少の混雑なら問題が無い
  • 京都駅ビル
     ○五山すべてを見られる
     ○事前に抽選がある

 

終わりに

五山の送り火は、
地域の行事として継承されているもの。

 

保存会の方が、
各山の火床の整備や護摩木の用意などを行い、
毎年行われている。

 

五山の送り火は、
そんな保存会の方々の努力を想いながら、
ご先祖様を送るのも良いかもね☆-( ^-゚)v

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