直木賞 選評と賞金の真実

直木賞の選評や賞金について、
聞いたことのある人は少ないんじゃないかな?と、感じる。

 

直木賞の受賞については、
大きなニュースとなり沢山の人が注目する。

 

でも、意外と直木賞の選評に関しては、
広く知られてはいない。

 

そこで、直木賞の選評関連の情報をまとめてみた。

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直木賞 選評とは?

直木賞の選評は、
本来新人作家が書いた大衆文学作品が対象だった。

 

しかし近年では中堅作家の作品が、
選評の中心となっている。

 

と、いうよりも新人は、
候補になることすら難しいのが現状。

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2013年の選考委員

次に直木賞の選評を行う人達についてまとめてみた。

 

直木賞の選評を行う選考委員の席は、
大半が過去に直木賞を受賞した人物となっている。

 

2010年下半期以降は、
以下9名が選評。

  • 阿刀田高
  • 伊集院静
  • 宮城谷昌光
  • 宮部みゆき
  • 桐野夏生
  • 浅田次郎
  • 渡辺淳一
  • 北方謙三
  • 林真理子

 

 

直木賞や芥川賞の選評が掲載されるのは?

直木賞の選評:オール讀物

上半期の直木賞 2月22日発売の3月号
下半期の直木賞 8月22日発売の9月号

 

芥川賞:文藝春秋

上半期の芥川賞 2月9日発売の3月号
下半期の芥川賞 8月9日発売の9月号

 

 

選評などでの直木賞と芥川賞の違い

直木賞と芥川賞の似ている所

 

最近は直木賞と芥川賞の違いが、
薄れてきたともっぱらの噂。

 

選評関連での直木賞と芥川賞の共通点を並べると

  • 昭和10年に制定された
  • 授賞は上半期、下半期の年2回
  • 選評対象は応募方式ではなく、
    新聞や雑誌などに発表された作品

 

選評関連での直木賞と芥川賞の違い

 

直木賞と芥川賞の違い:選評対象の作品は…

直木賞:大衆小説(短、長編大衆文学作品)
芥川賞:純文学(純文学短編作品)

 

 

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芥川賞の純文学って何?

純粋な芸術性を目的として創作される文芸作品。
(岩波の『国語辞典』より引用)

 

別の言い方をするのなら、
大衆文学と純文学の違いは作者の考え方にある。

 

 

大衆文学は…
読者に受け入れられることを優先するので
表現も分かりやすいものとなる。

 

純文学は…
自分の価値観などを最も相応しい形で表すことが目的になるので、
表現が複雑なものになりやすい。

 

直木賞と芥川賞の違い:受賞対象者

 

直木賞

  • 選考基準に中堅作家という一項が加えられている。
    (よって実質的に中堅作家以上が主な対象)
  • ベテランの授賞も多い
  • 実力がある人の受賞が遅れることが多い。
  • 新人は候補になりにくい

 

芥川賞

  • 若い人の受賞が多い。
  • 新人が対象。
    (デビューから10年以内の作家が主。)
  • 卒業がある。
    (6回候補になっても受賞できないと候補になれなくなる)

 

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直木賞の問題点

直木賞の選評は、
伝統ある大衆小説の選評として常に注目される。

 

でも直木賞には時代にそぐわない部分も存在している。

 

 

そんな直木賞、最大の問題点は評価の偏り

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直木賞は SFやファンタジーでの受賞が難しく、
景山民夫氏 遠い海から来たCOOが唯一のの受賞作品。

 

更に推理小説でも受賞が難しい。

 

 

ライトノベル出身者では、
桜庭一樹氏の作品が唯一受賞した。

 

しかし桜庭一樹氏の受賞した作品は、
一般文芸誌に掲載された作品での受賞だった。

 

 

このように直木賞受賞者が過去の選考委員の大半を務める状況のため
後発ジャンル、選考委員の関心が薄いジャンルの作品は、
低い評価を受けやすい現状がある。

 

 

直木賞 芥川賞 の賞金

私のような一般庶民にとって、
最も気になるのは直木賞や芥川賞での賞金。

 

受賞者が受け取る賞金を調べてみると、
芥川賞、直木賞は共に同じ賞金額を受け取っている事がわかった。

  • 正賞として懐中時計
  • 副賞として100万円

 

ちなみに贈呈式が行われるのは、
2月中旬ごろとなっている。

 

 

直木賞の選評 まとめ

 

直木賞の選評結果は、
いろいろなメディアで紹介される。

 

私にとっては遠い世界の話なんだけど…

 

やっぱり直木賞の受賞が報道されると、
本屋さんで受賞した本が山積みになる。

 

そして出版社はウハウハ

 

………

 

……

 

 

結局は、お金さ(-_☆)

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