お盆とは?迎え火 送り火とは?全部教えます!!

お盆とは?迎え火 送り火は?全部教えます

 

お盆になると迎え火や送り火など、
様々な日本の伝統に触れる機会が増える。

 

でも迎え火や送り火の正しい知識は、
意外と知られていない。

 

今回はお盆、迎え火、送り火を中心に
お盆の知識と方法をまとめた。

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お盆とは?迎え火 送り火とは?全部教えます 見出し

  • お盆の迎え火 そもそもお盆とは何?
  • お盆の迎え火とは?
  • 迎え火 送り火の正しい行い方
  • お盆の定番、精霊棚について
  • お盆の迎え火と送り火 恒例の馬と牛
  • お盆とは?迎え火と送り火は?まとめ

 

お盆の迎え火 そもそもお盆とは何?

お盆のルーツは盂蘭盆経というお経。

 

そして亡くなった人の霊が帰ってくるという考えは、
日本古来からの民俗信仰からきている。

 

現在ある馴染みの深い日本のお盆という風習は、
盂蘭盆経と日本の民俗信仰が混ざった思想が元となっている。

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日本の民俗信仰では、
亡くなった方の魂は以下の2つに分かれると考えられている。

 

日本の民俗信仰
  • 浮かばれる魂(気のたましい)→天に還る
  • 草葉の陰の魄(形のたましい)→地に還る

 

お盆とは、お盆の時期になると
天に還った魂が地に還った魄のあるお墓に帰ってくるので、
ご先祖様の魂をお迎えしようという風習。

 

 

そしてお盆で送り火するのは、
ご先祖様が迷わないための目印という意味がある。

 

 

お盆の迎え火とは?

お盆の迎え火 そもそもお盆とは何?の記事と重なるけど、
2つに分かれ天に還った魂が帰ってくるのがお盆。

 

そして天に還った魂が最初に帰るのは、
地に還った魂のある場所であるお墓

 

迎え火とはお墓に帰ってきた先祖を、
自宅に迎えるための目印

 

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昔であればお墓へ行って迎い火を焚いていた

 

現在はお墓が自宅から離れている人も多くなり、
迎え火は自宅で焚く形が主流になりつつある

 

迎え火 送り火の正しい行い方

 昔はお墓にいき迎え火を焚いていた。

 

しかし近年では、
自宅で迎え火と送り火を焚くことが通例となっている。

 

今回は自宅で迎え火や送り火を焚く方法をまとめる。

 

ただし地域ごとにお盆の風習は、
大きな違いがある場合もあるので注意が必要。

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迎え火 送り火の基本知識

 

迎え火 送り火を行う日と時間帯

関東方面のお盆は旧暦

  • 7月13日が迎え火
  • 7月16日が送り火

関西方面のお盆は1カ月遅れ

  • 8月13日が迎え火
  • 8月16日が送り火

 

行う時間は基本的に決まっていない。

 

ただ迎え火も送り火も目印の意味があるので、
暗くなる夕方以降の時間に行うのが一般的。

 

 

それでも迎え火や送り火に実際に火を使う人も多いので、
一般的な方法をまとめておく。

 

迎え火 送り火の一般的な方法
  1. 家の門口にて焙烙の中でオガラを積み重ねておく。
  2. 新聞紙などに火を付けて1.に燃え移らせる。

 

最近では安全な盆提灯をつかって電灯を灯すだけの人も増えてきている。

 

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お盆の定番、精霊棚について

送り火と迎え火だけでなく、
お盆の間は精霊棚も必要となる。

 

精霊棚というのは、
位牌、牛や馬をかたどった茄子や胡瓜を置いてある、
お盆の間だけ用意される棚。

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最近では仏壇をキレイに掃除した後、
仏壇を飾り付けるだけという所も多くなっている。

 

今回は精霊棚の基本的な作り方について。

精霊棚の上に置く物

  • 白い布(真菰莚=まこもむしろ)を小机などに敷く。
  • 位牌や仏壇を中央に置く
  • 盆提灯や盆灯籠
    (仏具屋さんに売っている)

 

上記の精霊棚の上に置くものに加えて下記の物も置いておくのが一般的。
(地域による違いが下記は大きい)

 

  • 牛と馬
    (ナスとキュウリ)

    ※野菜のナスとキュウリにオガラを 4本ずつ挿して牛や馬に見立てたもの
  • お迎えダンゴ
  • 精進料理
  • 盆花
    (以下のどれか)
    キキョウ
    オミナエシ
    ハギ
    山ユリ
    蓮の花
  • お送りダンゴ
    (十六日にのみ精霊棚の上に置く)
    ※お送りダンゴは土産ダンゴと呼ぶ地域もある。

 

お盆の迎え火と送り火 恒例の馬と牛

 仏壇の隣や精霊棚の端に置いてある
茄子(なす)や胡瓜(きゅうり)に
木の棒のようなものを挿したお盆定番の置物。

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これは牛と馬を表していて、
挿した木の棒のようなものはオガラ

 

この牛と馬は以下の様な意味がある。

 

牛と馬の意味

多くの地域では…

  • ご先祖様が早く来れるように馬
  • ご先祖様がゆっくり帰れるように牛

地域によっては…

  • ご先祖様が乗るのが馬
  • ご先祖様の荷物を乗せるのが牛

 

この牛と馬はお盆が終わったらどうするのか?

 

お盆が終わったあとは送り火と一緒に焚いたり
お寺でお焚きあげする。

 

もしくは分別してゴミに出す。
(情緒も何もないけど時代の流れには逆らえない)

 

 

 お盆とは?迎え火 送り火とは?まとめ

 

私の地域では昔、牛や馬(茄子と胡瓜)は、
海に流していた。

 

しかし近くに天文台が出来て、
海に流すのに大人の事情が入りだした。

 

そして分別ゴミ扱いになった。。。

 

分別ゴミ扱いになったのは子どもの頃の話。

………

 

……

 

 

 

当時、何かが壊れた気がした。(´д`lll)

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2 Responses to “お盆とは?迎え火 送り火とは?全部教えます!!”

  1. […] …お盆とは?迎え火 送り火とは?全部教えます!!  […]

  2. 柿境良文 より:

    勉強になります。

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