
インフルエンザの症状で気になるのが子供の咳。
激しい咳は本当に苦しそう。
でもその咳は本当に、インフルエンザによるものだろうか?
ひょっとすると咳の原因はマイコプラズマかも?
激しい咳が特徴のマイコプラズマに関する情報だよ☆-( ^-゚)v
インフルエンザの感染
インフルエンザは、咳やくしゃみなどによって空気中に飛んだ飛沫を吸い込んだことが原因で感染することが多い。
ウイルスを吸入すると、2~3日の潜伏期間を経て様々な症状が出る。
症状としては、咳や鼻水、発熱が有名。
インフルエンザの症状である咳は風邪とよく似ているから間違われやすいけど、マイコプラズマなどによる肺炎の可能性もある。
インフルエンザは合併症を起こしやすい
インフルエンザになると、肺炎や中耳炎といった合併症になることも多い。
大人よりも幼児は合併症になりやすいから注意が必要だよ。
子供に多いインフルエンザの合併症は?
子供に多いインフルエンザの合併症が存在する。
その合併症というのは肺炎や中耳炎。
気道に損傷がある場合、インフルエンザウイルスが気道から侵入する。
このことにより肺炎などになってしまう。
この時に感染するのが、マイコプラズマである場合もある。
マイコプラズマについて
マイコプラズマというのは細菌の名前。
肺炎の20%の原因がマイコプラズマとも言われている。
だからマイコプラズマは身近な存在ともいえるよね。
マイコプラズマの感染について
マイコプラズマで感染しやすいのは5歳~14歳だと言われている。
でも乳幼児も成人も感染するので、家族の誰かが感染した場合、他の家族にうつる可能性は十分にある
マイコプラズマの特徴
マイコプラズマ菌がは、肺に感染することで症状が出る。
症状はしつこい咳と発熱だからインフルエンザと症状が似ている。
マイコプラズマに感染した症状は、マイコプラズマ肺炎と呼ばれることから肺炎の一種だというのは分かるよね。
でも他の肺炎とは違って、呼吸音を聴診器で確認しても異常を見つけにくいという特徴がある。
マイコプラズマへの感染について
マイコプラズマへの感染は、住んでいる地域にマイコプラズマが流行している時に可能性が疑われる。
マイコプラズマに対して使われる抗生物質は他の病気にも有効。
だから咳の出方や合併症の様子を考慮してから、処方されることになるよ。
まとめ
今回はマイコプラズマに関して軽くまとめた。
住んでいる地域にマイコプラズマが流行していたらインフルエンザでない可能性もある。
でもインフルエンザかマイコプラズマかは診断を受けない限り判断が難しい。
だから咳が酷いと感じたら、早めの診察を受けて症状の把握に努めよう☆-( ^-゚)v
インフルエンザ関連の記事
インフルエンザには潜伏期間がある。
インフルエンザを避けるのであれば、食べ物にも注意をしたい。
アルコールとインフルエンザ関連の記事
インフルエンザの予防にはアルコール消毒が役に立つと、メディアで紹介されているのを目にした事のある人も多いのでは?
このアルコール消毒は、効果が最大になるポイントが存在するのでぜひ気に止めたいところ。
→インフルエンザをアルコール消毒!効果が最も高い手洗いの方法は?
子どものインフルエンザ関連の記事
インフルエンザは、子どもが掛ると重体かしやすい。
そのためインフルエンザに気付いてら、早めに病院へと行きたい。
→インフルエンザの症状!子供の検査は発症後、何時間してから?
インフルエンザについて、子どもの場合は大人とは違う部分に気を使う必要があることも……。
→インフルエンザの症状!子供の咳はマイコプラズマが原因かも?
→インフルエンザの症状!子供の発熱に気付いたら注意したいこと
インフルエンザの予防接種関連の記事
インフルエンザの予防接種は、日本中で行われる。
子どもの頃であれば学校で受けた事のある人も多いと思うけど、大人になったら自分自身で色々な点に気を付けながら受ける必要がある。
→インフルエンザの予防接種!有効期間と効果で知っておきたい話
→インフルエンザの予防接種と時期!妊婦の予防接種は安全なの?
→インフルエンザの予防接種とポリオ!両方を打つのなら間隔は?
予防接種後
予防接種の副作用
インフルエンザの予防接種には、あまり知られていないけど副作用の危険がある。
だから予防接種を自分で受ける場合には、この副作用について知っておいた方がいいかもしれない。
→インフルエンザの予防接種!副作用の腫れや発熱は危険な症状?
赤ちゃんや子供の予防接種
インフルエンザの予防接種は、赤ちゃんにする人も多い。
そのような場合にも注意点が存在する。