
インフルエンザウイルスにはアルコールでの消毒が効果的!
ではアルコールで手を洗うとき、どのような点に気を付ければいいのだろう?
今回のリサーチでお伝えするのは、インフルエンザに効果のあるアルコールを使った手の洗い方。
インフルエンザの季節を健康に乗り切る情報さ☆-( ^-゚)v
インフルエンザは手から感染しやすい
インフルエンザウイルスに感染している人がクシャミをした!
そのとき手で口を抑えたとして、直後にドアノブなんかを握ったら? もしくは電車の吊り革や会社のドアを触った?
とうぜん手についた唾液が、ドアノブなんかに付くことになる。
この唾液にはインフルエンザウイルスがウヨウヨしているため、そのドアノブなんかを別の誰かが触れば手にウイルスが付着することに。
で、いずれは口の中に入り新たなインフルエンザ感染者が……。
このように公共の場にある誰もが触れる場所に、インフルエンザウイルスが付着している可能性は十分にある。
インフルエンザウイルスについて
インフルエンザウイルスは強い感染力を持っている。
でもアルコールや石鹸には弱い。
これはインフルエンザウイルスを包む、エンべロープという殻が石鹸や消毒に弱いため。
アルコール消毒剤の効果
厚生労働省のホームページではアルコール消毒が推奨されている。
石鹸などを使った手洗いは、物理的にインフルエンザウイルスを除去すると書いてあるよ。
家庭でアルコール消毒を行うのなら
家庭でアルコール消毒を行うのならジェルやスプレーがオススメ。
インフルエンザのウイルスは目に見ないから、ドコに付着しているか分からない。
だから玄関近くにアルコールを置いて、家に入ったらすぐにアルコール消毒を行えるようにしたい。
玄関に置く時の注意点
屋外で手に着いたウイルスを家の中に持ち込まないように、アルコールは玄関に置きたい。
でもアルコールは、温度が低くなると効果が薄くなる。
だからアルコール消毒剤の温度が低くならないように注意しよう。
アルコール消毒剤の正しい使い方
アルコール消毒剤は、速乾性が高くて便利。
でもアルコールは数秒間ウイルスに触れないと、消毒することはできない。
だから15秒間は手の皮膚に刷り込ませるつもりで手に塗るようにしよう。
あとアルコールが薄いと消毒の効果が少ないから、アルコールの濃度が最低でも50%の濃度がある物を探そう。
- 15秒間は手の皮膚に塗り込むように使う
- アルコール濃度は50%以上の物を選ぶ
アルコール消毒剤は手荒れに注意
アルコールはインフルエンザウイルスに効果がある。
でも人間の皮膚から皮脂を奪う効果があるため手荒れの原因にもなる。
だからアルコール使用後には、保湿クリームなどをアルコール消毒後には使いたいところ。
まとめ
今回まとめたのはアルコール消毒の効果に関する情報。
アルコール消毒を行う場合は、温度を低い所に置かないこととアルコール濃度が一定以上である点に気をつけたい。
そして手洗いをアルコールできっちりやって、インフルエンザの季節を快適に乗り切ろう☆-( ^-゚)v
インフルエンザ関連の記事
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この潜伏期間中は、医療機関で診察を受けても結果に出ないことも多い。
インフルエンザの予防を考えるのなら、食べ物に気を使って体を強くしておくのも良い手だと言える。
アルコールとインフルエンザ関連の記事
インフルエンザ対策として手をアルコール消毒する。
このとき洗い残しが無いように、手の洗い方にも気を付けたいところ。
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予防接種後
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でも最近では激しい運動も避けた方が良いと言われるようになってきた。
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