七五三では、
7歳になると着物を着て参拝に行く。
では、着物をきるにあたって、
必要なものは何だろう?
七五三の行事をスムーズに進める情報だよ☆-( ^-゚)v
七五三の着物に必要なもの……その前に!
七五三の着物を、
7歳の子どもに着せる。
その前に、
やっておきたい準備ある。
以下の点に注意して、
準備は行っておこう。
七五三の着物をきせる前に
- 着付け前にヘアメイクとお化粧は済ませておく
- トイレは着付け前に済ませておく
- 足袋は着付け前に履かせておく
- 着物と一緒につける下着は着付け前に着せておく
事前の準備というわけではないけど、
着物の合わせは右前という点には注意しよう。
左前にすると、
死に装束となって縁起が悪いんだ。
七五三前に着物の調整をしておく
7歳の子供に、
着物を着せる前には、
着物のサイズを調整しておこう。
着物のサイズ調整は、
肩あげと腰あげを行うよ。
着物のサイズ調整
- 肩あげ
○着物の肩山を調整する - 腰あげ
○着物の丈を調整する
着物のサイズ調整は、
自宅でもできるし、
着物を購入したお店でも可能。
7歳の女の子が七五三で着る着物は?
7歳は帯解きの祝いと言われている。
これは帯がついた着物を、
7歳から着るようになるから。
着付けに慣れていない人は、
作り帯(セット帯)を選んだ方が、
楽で良いよ。
7歳の子どもが七五三で着物をきるとき必要なもの
7歳の子どもが着る、
七五三の着物は、
セットで2万円から。
この値段を考えると、
レンタルの方がお得と言える。
レンタルなら、
お店で相談できるから、
忘れ物の心配はない。
じゃあ、レンタルせず自分で、
着物を用意するのなら、
必要なものはなんだろう。
7歳の子どもが七五三で着物をきるとき必要なもの
- 着物
○子供の身長よりも長くても調整できる - 肌襦袢、裾よけ
○着物用の下着 - 長襦袢(ながじゅばん)
○肌襦袢と着物の間に着る
○着物が汚れるのを防止する
○防寒目的
○歩きやすくする
○袂の長さと合った物を用意する
○長さが合わない場合、自宅や呉服屋さんで合わせる - 帯(作り帯や手結び帯)
○お腹の部分に巻く帯
○子供用の帯を用意する
○最近は作り帯が主流 - ※三重紐(さんじゅうひも)
○手結び用の帯を使う場合に必要 - 腰紐
○着物の着付けに使う
○本数は5本 - 帯揚げ、しごき
○帯の上部と下部に使う
○子供用のものを用意する - 帯板(おびいた)
○2枚用意する
○子供用のものを用意する - 髪飾り
- 伊達襟
- 着付け紐
- 足袋(たび)
○和の靴下 - 帯締め、草履、カバン、扇子、箱せこセット
○これらは、セットで購入する人も多い - 普通のタオル
○2枚用意しておく
○紐の締め具合を調整するため、お腹に巻く
七五三の着物、7歳の着付け手順
- 腰回りの調整
○タオルをお腹合わせる
○腰ひもを結ぶ
○体の中心からずらしながら結ぶ - 肌襦袢や裾よけを着せる
- 長襦袢を着せる
- 着物を着せる
○着物と長襦袢を固定するとズレなくて良い - 巻き帯を締める
- 巻き帯に作り帯を差し込む
まとめ
7歳の女の子が、
七五三できる着物について、
今回はまとめた。
7歳の女の子が着る着物には、
色々な物が必要となる。
だから、こう言うのに詳しい人が、
身近にいるといいんだけどね。
もしいない場合、
着物を買ったりレンタルした、
専門電の人と相談してみよう。
相談するだけでも、
忘れ物はないかというプレッシャーが軽くなるハズだよ☆-( ^-゚)v