
熱中症対策は、飲み物だけでなく食べ物についても考えておきたい。
今回のリサーチでまとめたのは、そんな熱中症対策に役立つ食べ物。
熱中症対策で、コレは絶対に食べよう☆-( ^-゚)v
熱中症対策によい食べ物
熱中症になりやすい人には、栄養不足の人が多い。
食事が偏り気味だな~と、感じる人は以下の食べ物を口にしてみよう。
熱中症の対策になるよ。
- 抗酸化作用が有名な食べ物
○抗酸化作用
→活性酸素を増やさないという働き
○食べ物
○トマト
→βカロテンが免疫細胞を活性化させる
○じゃがいも
○伊勢エビ
○柿
○にんじん
○モロヘイヤ
○鮭
○モロヘイヤ
○いわし
○アーモンド - 疲労回復が期待できる食べ物
○レモン
→疲労回復で有名な栄養素が含まれている
→ビタミンCやクエン酸
○豚肉
→ビタミンB1が含まれている
○大豆
→ビタミンB1が含まれている
○イチゴ
○チーズ
○きな粉 - 水分や塩分の補給に良い食べ物
○スイカ
→スイカは糖分が良い
→素早くエネルギーに変換される
→塩を振りかけると一層良い効果
→スポーツドリンク並みの効果がある
→スイカジュースにするのも良い方法
○インゲンマメ
○ひじき
熱中症のときに用意したい経口補水液
経口補水液というものがある。
経口補水液は、体に吸収されやすく、熱中症対策に有効。
砂糖や化学物質が多く入ったスポーツドリンクよりも安全性も高い。
そんな経口補水液は、自作可能だからぜひつくってみよう。
経口補水液の作成について
経口補水液を作るには、まずは材料を用意する。
材料は──
- 1リットル以上のペットボトル
- 水を1リットル
- 塩を3グラム
- 砂糖を40グラム
まずは水を温める。次に塩と砂糖を入れて混ぜる。
これだけで完成。
あとはペットボトルに入れて、冷蔵庫なんかで冷やせばいいよ。
でも保存料を使っていないから、早めに使うようにしよう。
服装にも気を付けよう
上記の食べ物を食べるだけでなく、熱中症にならないように、服装にも気を付けよう。
服装で気をつけるポイントは、熱がこもりにくいようにすること。
熱の影響が減れば体への負担も減るから、栄養が多少は偏っていても、熱中症になる確率は減るはず。
- 通気性
○服の内側に熱がこもりにくくなる - 速乾性
○汗がすぐ乾くから、湿気によるジメジメ感が減る
→結果として体感温度が下がる - 吸水性
○速乾性と同じ - 吸湿性
○速乾性と同じ - 服の色
○白に近い色を選ぶと光を反射してくれる
○でも紫外線を防ぐのは黒系統 - 首のまわり
○襟(えり)なしTシャツは、首に日光が直接当たる
→襟付きの上着などを選ぶと良い - サンダルは避ける
○地面からの照り返しを直接受けることになるから - その他
○絹のような素材が良い
○ステテコや甚平(じんべい)も良い
→ダボダボしているから
まとめ
今回のリサーチでは、熱中症に効果があるとされる、食べ物についてまとめた。
食べれば即座に効く!
と、いうわけではないので、毎日の食事に少しずつ混ぜて、口にする機会を増やすのがコツ。
食べ物に気をつけて、熱中症になりやすい季節を乗り切ろう☆-( ^-゚)v