目標があると、
人生が充実すると言われている。

 

それだけでなく、
目標があると寿命が延びるなど、
具体的なメリットを得られることも、
最近では有名になりつつある。

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目標と寿命

海外の研究。

 

ストレスと健康に関する研究で、
6000人余りのデータが検証された。

 

この研究の参加者は、
やく14年間データの提供を行った。

 

14年の間に、
参加者のうち569人が亡くなる。

 

この方たちは、
14年後も生きていた方たちと比べると、
目的意識が低いなどの傾向にあった。

 

目標は寿命を延ばすのか?

目標があれば寿命が延びる!

 

と、上記の結果からいうのは、
少し安直な気がする。

 

目標があれば、
無い場合よりも健康に気を使うだろうし、
健康に気を使うハズ。

 

だから目標を持つことで自動的に、
寿命が延びたのではなく、
目標のために健康に気を使うようになり、
その結果として寿命に影響が出た。

 

このような考え方もできるからね。

 

死ぬ瞬間に後悔すること

ブロニー・ウェアの著書死ぬ瞬間の5つの後悔

 

この本によれば──

 

  • もっと幸せな生き方をすれば良かった。
  • 友人たちと過ごすのにもっと多くの時間を割けば良かった。
  • 自分の気持ちをもっと素直に表現すれば良かった。
  • あんなに働かなければ良かった。
  • 他人に期待される生き方ではなく、自分の望む生き方を貫きたかった。

 

──こんな事に死ぬ瞬間に後悔するらしい。

 

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なにが目標なのかは分かりにくい

上記2つに共通するのは、
目標を持ってそのために生きた方が、
幸せだと考える人が多いということ。

 

でも目標だと思った事が、
本当にやりたいことであるかは、
実際にやってみないと分からない。

 

目標に定めたことに挑戦しても、
予想外の出来事に阻まれて、
挫折をしてしまうことも多い。

 

また実際に挑戦をしてみると、
いつの間にか思ってもいなかった方向に、
進んでいたということも──。

 

そして、
最初は小さなことだと思っていたのに、
いつの間にか大きな経験をしていた!

 

などという事も多い。

 

だから目標を定めたら、
とりあえず手の届くところからで良いので、
始めて見るのが良い。

 

こういった事を語る方が多い。

 

目標達成のために自分を知るための作業

目標達成をするためには、
自分を知らなければならない。

 

過去に何を願っていたか?
今の自分は何を願っているのか?

 

こういったことを客観視するため、
とにかく紙に書き出す。

 

この時のポイントは、
スピードにある。

 

手を止めずに、
ひたすら書き続けると、
本心が表に出やすい。

 

思いついたまま書いていくと、
書きだしたいずれかが、
自分の核の部分に響く物と出会える。

 

  • 小学生の頃の願い
  • 中学生の頃の願い
  • 高校生の頃の願い
  • 大学生の頃の願い
  • 社会人になったばかりの頃の願い

 

これらに、
まずは答えるようにしてみよう。

 

次に神様が全て叶えてくれる場合を考える

自分の過去を振り返ったら、
今度は神様が全て叶えてくれるとしたら、
なにを叶えたいのかを紙に書き出す。

 

このとき重要なのは、
神様は全てを叶えてくれるけど、
ここに書かなかった物は、
今後の人生で絶対に手に入れられない。

 

そんな気持ちで書くこと。

 

目標が思い浮かばないのならやりたくないことを書き出す

人間の脳というのは、
ポジティブなことよりも、
ネガティブな事の方が、
強く反応するようにできている。

 

これは、
生命を危険から守るため。

 

だから、
自分が叶えたいことが思い浮かばない!

 

このような場合は、
逆に行いたくないことを書きだすと良い。

 

行いたくないことをかきだしたら、
次はどんな環境になれば、
やりたくないことを行えずに済むのか考えてみる。

 

あくまで、まだやらなくても済む環境

ここまでで、
ネガティブな事を書き出して、
それをやらなくても良い環境は、
どのような物なのかを考えたとする。

 

でもこの段階は、
あくまでやりたくない事を、
行わなくて済む環境に過ぎない。

 

決して、
得たい物を見つけたわけではない点に、
注意をしたい。

 

だから、
この段階から脳に汗をかかせて、
やりたい事を見つけるように、
苦労をする事になる。

 

とりあえず、
やりたくない事を行わずに済む環境になったら、
なにをして楽しもうか考えてみよう。

 

嫌な事を何とかしたいという気持ちが、
薄らいだ状態で考えられるので、
意外とやりたい事が見つかるかもしれない。

 

目標が無いと

目標がないと、
どこに向かえば良いのか分からない。

 

このため、
常に不安を抱くようになる。

 

そして、
やがて精神を蝕まれていくことに──。

 

目標があると頑張れることに関する実験

目標があると、
人は少し辛くても頑張れる。

 

氷水に手をつけて耐えるという実験が、
過去に行われた。

 

そのとき2グループに分けられ、
グループ1:できるだけ我慢する。
グループ2:4分間頑張る。

 

このように目標を告げられ、
氷水に手をつけた。

 

その結果、
後者の方は大半が4分間、
氷水に手をつけていた。

 

この実験で考えられること

根性云々を持ちだす前に、
まずは目標を設定しているか、
考えてみた方が良い。

 

しっかりとした目標があれば、
多少の苦労は耐えられるようになる。

 

さらにRASが働く形で目標を設定すれば、
情熱の方が苦労への感情よりも強くなり、
苦労を苦労と思わない状態で付き進められる。

 

その目標は短期?長期?

目標設定で気を付けることは、
いくつもある。 気を付ける点の1つが、
どれだけの期間で達成できるのか?という点。

 

極端な話、
「プリンを食べたい!」 このような願望があって、
プリンを食べるのを目標にしたとする。

 

でもプリンを食べるような、
短期間で達成可能な目標は、
どうすれば叶えられるのかを、
すでに自分で理解できていることが多い。

 

だから、
わざわざ目標設定をするのに、
時間をかける必要はない。

 

一方で、
「お金に困らない環境を作って、
セミリタイアをする!」

 

このような、
長期的な視点が必要な目標は、
相応の時間がかかる。

 

だから、
長期的な目標の場合には、
目標設定を行うことが必要となる。

 

目標設定を軽く見るべからず

世の中には、
目標設定を軽く見る方も多い。

 

そのような方は、
「短期的な目標と同じように長期的な目標も叶える手順は分かっている!」

 

このように、
短期的な目標達成と長期的な目標達成とを、
似たものであると考えている場合が多い。

 

でも──

 

短期的な目標であれば、
叶える手順の全体像を把握しやすい。

 

でも長期的な目標の場合は、
叶える手順の全体像を把握しずらい。

 

このような違いがあるので、
短期の目標と長期の目標とは、
似て非なる物だと考えた方が良い。

 

終わりに

目標設定というと、
固っ苦しく高尚な物だと、
身構える方も多い。

 

身構えてしまう場合は、
手頃な目標設定を行う事で、
目標設定が怖くないと、
潜在意識に教えることが大切になる。

 

目標設定は、
自己啓発のスタートにあたるから、
最初はとりあえずの目標で良いので、
設定して行動してみるのが良いとされているよ。

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