肩こりの原因が寝不足ということもある。
では、なぜ寝不足が肩こりの原因になるのか?
今回のリサーチでは、そんな肩こりと寝不足の関係をまとめた。
あなたの肩コリは、寝不足が引き起こしているのかもしれない(-_☆)
寝不足が原因の肩こりが酷くなると
肩こりが酷くなると、色々な場面で肩こりが気になる。
この肩コリは睡眠不足が原因の場合も……。
もしも肩こりが睡眠不足によって引き起こされていると、厄介な連鎖が生じてしまう。
その連鎖とは……
- 肩こりが気になる
- 気になって寝付けない
- 寝不足になる
- 疲れがとれない
- 肩こりが悪化する
- 肩こりが気になる
- 気になって寝付けない
- 寝不足になる
- 疲れがとれない
- 最初に戻る
なぜ、睡眠不足で肩こりになるのか?
その理由を一言でいえば、疲れがとれないから。
体の疲れというものは、眠っている間に回復する。
だから睡眠不足になるということは、体の疲れが取れる時間が減るということにつながる。
このため血流が悪化していき、肩こりになってしまう。
厄介な睡眠障害による肩こり
仕事や色々な事情で、寝るのが遅くなる日が続いて寝不足。
寝不足が続いた結果、肩こりになった!と、いうパターンなら、生活習慣をただせば、肩こりも快方に向かう。
でも睡眠障害が原因の場合は、少し事情が違ってくる。
睡眠障害が原因の肩コリ
でも睡眠障害が原因の場合は、睡眠中でも交感神経が活発に働き体が休まらなくなっている。
このため睡眠障害の治療と、肩こりを両方同時に治療しないと解決が難しい。
交感神経が崩れると
交感神経は、自立して働いている神経。
バランスが崩れると……
血管が収縮する
↓
血流が悪くなる
↓
肩こりになる
このように、肩こりの原因になる。
睡眠障害と肩こりの関係
睡眠障害と肩こりの関係について、以下のような説がある。
- 熟睡ができない睡眠障害の人
○1.3倍肩こりになりやすい - 睡眠中に何度も目を覚ます中途覚醒の人
○1.6倍肩こりになりやすい - 寝付けない入眠障害の人
○2倍肩こりになりやすい
睡眠障害が原因の肩コリ、治し方
睡眠障害というのは、生理的な問題が原因。
だから睡眠障害が原因の肩コリは、その前に睡眠障害を治す必要がある。
この辺りは、専門医に相談する必要がある。
肩こりを楽にする方法
肩こりを楽にする方法がある。
根本的解決にはならないけど、肩こりの辛さをかなり軽減してくれる。
- 昼寝
○10分~20分ほど
○眠る前にコーヒーを飲むと良い
○カフェインは30分後に効くため - 仰向けに寝る+手の平は上に向ける
○肩が開いて楽になる - ストレッチを行う
○筋肉を伸ばす
○血流が良くなる - 湯船にゆっくりとつかる
○血流が良くなる - 枕を変える、敷布団を変える
○寝ている時の姿勢が原因で肩こりになる場合があるため
→姿勢が悪いと体が緊張したりする
○起きると肩こりが酷い人向け
○寝違えることが多い人向け - リラックスする時間を作る
○副交感神経が働きやすくなる
まとめ
今回のリサーチでまとめたのは、寝不足が原因となる肩コリについて。
寝不足が原因の肩コリになると、治すのが難しいから困る。
生活習慣が原因であれば、睡眠障害よりもはマシかもしれないけど、習慣を治すのって時間がかかるからね。
寝不足が原因となった肩コリは、焦らずに時間をかけて治そうということだね☆-( ^-゚)v
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だから早めに解消したいところ。
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少し時間の掛る解消法
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でも時間をかけるのなら、血行を改善して肩こりを楽にする方法も。
肩こりの雑学
国民病と言えるかもしれない程に身近な肩こり。
とうぜん色々な雑学が存在している。
→肩こりの原因が寝不足?ヤバイよそれ。悪循環に陥っているかも