記憶術の基本と呼ばれる物がある。
それはイメージ変換法、数字変換法、場所法。
この3種類のこと。
今回は記憶術の基本と呼ばれる、
この3種類の記憶術をまとめたよ。
記憶術の基本がどんなものか知っておこう☆-( ^-゚)v
イメージ変換法という記憶術
有名な記憶術の方法に、
イメージ変換法という物がある。
このイメージ変換法は、
記憶対象をイメージに置き換えて覚える。
特に抽象的な物の記憶に有効とされる。
抽象的というのは、
人の名前や専門用語。
他にも化学物質名など……
どんなふうにイメージ化するのかというと
- 中国→パンダ
- お祭り→お神輿
上記のようにイメージ化する。
他にも語呂でイメージ化する場合など、
色々なパターンがある。
数字変換法という記憶術
数字変換法という記憶術がある。
数字変換法は数字を覚えるときに威力を発揮るするから、
日本史や世界史で活躍してくれる。
他にも弁護士とか看護師の資格試験にも、
役に立つ記憶術でもあるんだ。
数字変換法のやり方
数字変換法は、
数字をなじみ深いものに置き換えて覚える。
やり方は2つに大別されるよ。
数字変換法のやり方
- 語呂合わせ
○例:南都立派な平城京(710年)
○人並みにおごれや(√3=17320508) - 五十音順
○一定の法則により変換する
○例:1はア行
○2はカ行など
場所法という名の記憶術
この記憶術は最も基本だと言われている。
場所法は場所と覚える対象を、
関連付けるというもの。
素早い記憶が可能なため、
多くの人が利用している。
場所法の使い方
場所法の使い方だけど、
まずは自分の部屋や学校などを思い浮かべる。
そして、どんな順番で、
記憶するかを決める。
例えば自分の部屋の場合
- 自分の部屋をイメージする
- そしてドア→窓→机というように順番を決める
○この決めた場所に記憶対象を結合する
場所法のメリットと危険
場所法は順番を決めるとき、
対象を増やすことで、いくらでも覚えられる。
ただし1つの場所ばかりを使うと、
記憶の混乱を招く可能性がある。