シールが貼られたタンスやテーブル。
子供のいる家庭であれば見慣れた光景かもしれない。
でも客間なんかにシールが貼られるのは少し困る。
そのようなとき、どうやって剥がせばいいのだろう?
今回はシールをはがす方法についてリサーチしたよ
シールの悩みとサヨナラをする情報さ☆-( ^-゚)v
シールを破らずに剥がす方法
まずはシールを破らずに剥がす基本的な方法から。
この方法を使えば、シールが破れる可能性はかなり減る。
シールを破らずに剥がす基本の方法1:ドライヤー
シールをはがすときにドライヤーを使うと、粘着力が弱まり取りやすくなる。
でも温めすぎるとプラスチックなどが変形するから、注意をしよう。
また、ガラスなどの使用も注意をしたい。
ドライヤーを使ったシールをはがす方法
- シールの端を少しめくる
- めくった接着面に向けてドライヤーで熱風を送る
- 粘着力が弱まったら少し剥がす
- 剥がした部分に熱風を送る
- コレを繰り返す
シールを破らずに剥がす基本の方法2:中性洗剤
ドライヤー以外にも、中性洗剤を使った方法もある。
中性洗剤を使ったシールをはがす方法
- 中性洗剤をシールに染み込ませる
○タップリと - シール部分にラップを被せる
○洗剤が乾燥しないように - 最低でも20分ほど放置する
- ゆっくりと剥がす
中性洗剤を使った方法も上手に扱えばシールを破らずに済む。
家庭にある物を使うシールをはがす方法
こちらはシールが破れる可能性が高い方法。
以下の方法を使う場合は痕が残ってもいいのでシールを出来るだけはがしておこう。
酢を使ったシールをはがす方法
- 酢にコットンを浸す
- シールに貼りつける
- ラップを被せて乾燥を防ぐ
- 20分ほど放置する
○時間は長い程、効果が高くなる - シールをはがす
除光液を使ったシールをはがす方法
- 除光液をにコットンを浸す
- シールにコットンを当ててしばらく押さえる
- 除光液が浸透したらシールをはがす
これらを含めて上記の中性洗剤を使った方法も、家庭にある物を使ったシールをはがす方法といえるよね。
シールをはがす時には素材に注意
シールをはがす時は、シールが貼られた素材に注意をしよう。
例えばプラスチックだと──
プラスチック素材のシールはがしの注意点
- シンナー、ラッカー
○プラスチックや塗装の表面が溶ける - ベンジン
○プラスチックや塗装が曇ったりシミが出来る - シールはがし剤
○プラスチックや塗装が曇る
プラスチックだけでも、これらの問題が生じる可能性がある。
だからシールをはがす時には、注意をするようにしよう。
シールのベタベタの取り方
シールをはがしたあと、ベタベタが残ることもある。
そんな時は、コチラの記事を参考に対処しよう。