ミョウバン水は、
顔汗や脇汗に効果がある！
と、言われているよね。
今回は、
ミョウバン水の顔汗への効果について、
リサーチしてみた。
ミョウバン水の本当の効果をお伝えするよ☆-( ^-ﾟ)v
ミョウバンとは何？
ミョウバンというのは、
食品添加物の一種。
お菓子作りで活躍していて、
ベーキングパウダーに含まれていたりする。
料理ではナスの漬物に、
変色させないように使ったり、
アク抜きなどに使われたりする。
このように、
食べ物関係で幅広く使われているよ。
だから、身体に入っても、
害は無いと言われている。
ミョウバン水の効果
ミョウバンを顔汗に使うとき、
水にミョウバンを溶かして、
ミョウバン水として使う。
このミョウバン水なんだけど、
以下のような効果が期待できるよ。
- 消臭効果
○雑菌の繁殖を防いでくれる
雑菌は汗や体臭の臭いの原因になる
ミョウバン水は酸性で、雑菌はアルカリを好むため - 殺菌効果
○消臭効果につながる - 制汗効果
○汗が出るのを防ぐ効果がある
制汗効果が出るかは個人差が大きい - 収れん作用
○毛穴を引き締める
→汗や皮脂が出るのを抑えられる
ミョウバン水の効果は、
殺菌による消臭効果がメイン。
ミョウバン水には、
汗が出るのを抑えるという噂があるけど、
個人差が大きいし科学的根拠もない。
だからミョウバン水で、
汗が出るのを抑えるのは、
期待しない方が良いかもしれないよ。
顔汗にミョウバン水は有効か？
顔汗を抑えるのに、
ミョウバン水は有効かというと、
実は微妙。
制汗効果はあるけど、
これはオマケみたいなもの。
効果のある人もいれば、
全く効果の無い人もいる。
顔汗の特徴
顔汗は見た目を気にしても、
臭いを気にする人は少ない。
この点を考えると、
微妙な効果と言わざる得ない。
でもミョウバン水の制汗効果は、
個人差があると言っても、
ミョウバンす凄く安い。
だから試してみてから、
使い続けるかどうかを、
決めても良いかもしれないね。
ミョウバン水の作り方
ミョウバンというのは、
スーパーやで買える。
お値段は、
60g～70gが100円程度。
だから、
かなり安いと言える。
ミョウバンについて
このミョウバンなんだけど、
生ミョウバンと焼きミョウバンとがある。
ミョウバン水を作るとき、
どちらを使うかによって、
必要量が変わってきて──
- 生ミョウバン
○75gほど必要
○水に溶けやすい - 焼きミョウバン
○50gほど必要
このように、
生ミョウバンと焼きミョウバンとでは、
ミョウバン水を作るときに必要な量が、
違ってくるから注意をしよう。
ミョウバン水の作り方
ミョウバン水を作るとき、
以下を用意しよう。
あんがい安く用意できるよ。
- 焼きミョウバン：50g
- 水道水：1.5L
- ペットボトル：1.5L用
では、
ミョウバン水の作り方はというと──
- ミョウバン（50g）をペットボトルに入れる
- 水道水をペットボトル2/3ほど入れる
- ペットボトルの中をよくかき混ぜる
- 残りの水を入れる
- フタをペットボトルにする
- ペットボトルをよく振る
- 冷暗所に透明になるまで寝かせる
○透明になるのには1日～3日ほど掛る
これでミョウバン水の原液は完成。
この原液を水道水で薄めて、
色々と使うんだけど、
使用期間は長くても1ヶ月。
早めに使いきるようにしよう。
- ミョウバン水を10倍～50倍に薄める
○肌に合う濃度をパッチテストなどで計る - スプレー容器に入れる
○金属を使っていない容器を用意する
ミョウバンは酸性なため、金属だと錆びる - 冷暗所で保管する
○薄めたミョウバン水は1週間が使用期限
ミョウバン水は独特な臭いがあるから、
レモン汁やアロマを入れる人もいる。
でもこの場合は、
使用期限が短くなるから、
早めに使い終わるようにしよう。
終わりに（ミョウバン水の使い方）
薄めたミョウバン水は、
洗顔後などの清潔な肌に使う。
直接スプレーで吹き付けるだけだから、
簡単だよ。
またミョウバン水の原液30cc～50ccを、
お風呂に入れてミョウバン風呂にすることも可能。
ミョウバン水には、
色々な使い方があるから、
作ったら色々と工夫して使ってみよう☆-( ^-ﾟ)v