初節句を兄妹の子どもが迎える！
そのようなとき、
兄妹の子供（姪）が女の子だったのなら、
どのような物を贈れば喜ばれるのか？
今回調べたのは、
姪の初節句のお祝いの、
喜ばれる品物とお金の相場。
マナーは、カッコいい大人の嗜みさ☆-( ^-ﾟ)v
親戚や兄妹の初節句のお祝い金について
兄妹の子供（姪）への贈り物は、
お祝い金+品物という形で、
贈る場合が多い。
これはお祝い金だけを贈ると、
味気ないというのが理由の一つ。
それに品物が喜ばれない場合でも、
お金は間違いなく喜ばれるから、
保険の意味合いがあるんだ。
では初節句のお祝い金は、
どのような相場かというと……。
- 父方の祖父母
○5万円～30万円 - 母方の祖父母
○10万円～30万円 - 兄妹
○5千円～1万円+品物 - 親戚
○5千円～1万円+品物 - 友人や知人
○3千円～5千円
上記が、
初節句に贈るお祝い金の相場となっているよ。
父方と母方の祖父母に関しては、
最高で30万円になっている。
とんでもない金額だね。
特に母方の祖父母に関しては、
最低10万円……。
父方の祖父母と比べて、
お祝いに使う金が少し高めだけど、
そこにはちゃんとした理由があるよ。
母方の祖父母、初節句のお祝い相場が高い理由
母方の祖父母が使う、
初節句のお祝い金の相場が、
なぜ父方の祖父母よりも高いのか？
それは雛人形や五月人形を贈るのは、
母方の祖父母という風習が、
昔からあるから。
なんでも、
雛人形や五月人形を届ける口実で、
お嫁に行った娘さんの様子を見るのが、
昔からの風習だったからとのこと。
でも最近は、
雛人形や五月人形、鯉のぼりなんかは、
父方、母方の祖父母が、
折半で贈るケースも多い。
だから祖父母が、
初節句のお祝いにかけるお金の相場は、
上記の例よりも安い場合が多い。
初節句を迎える子供に贈る品について
今はマンションに住む人とかが多く、
大きな雛段も鯉のぼりなんかも、
設置することのできな家も多い。
もちろん兄妹や親せきの贈り物も、
大きいと受け取った方が、
困ってしまう場合もある。
だからお祝いの品を買う前に、
品物のサイズを伝えて、
問題ないか相談しておく必要がある。
ちなみに最近だと、
鯉のぼりなんかは設置できない家庭には、
小さな物を贈る祖父母の方が多いよ。
初節句の女の子に贈って喜ばれる物は？
兄弟の子どもが女の子だった場合、
どのようなお祝いの品を贈れば、
喜んでもらえるかな？
基本となるのは、
さっきの置き場所の問題のように、
受け取っても困らない品を選ぶのが良い。
それに連名でお金を出し合って、
少し高価で役に立つ品物を、
贈るのも良いかもねね。
では初節句の女の子には、
どのようなお祝いの品を贈るのか？
ここに一例をまとめておくよ。
- おもちゃ
○子供のお祝いだから主役が楽しめる物
○例として
男の子＝乗り物おもちゃ
女の子＝ぬいぐるみ
○オススメは知育玩具
例えば積み木やブロックなどは喜ばれやすい
※散らからない物を贈るとよいかも - 衣類
○成長を見越した少し大きい物を贈りたい - 商品券など
○これを贈るのなら現金を多めにした方が良いかも
○贈る場合、相手の家から近くにあるお店の物を贈ろう - 歩行器
○家の中でも家の外でも使うことが多い - プレイジム
○雨の日に重宝する - ファーストシューズ
○親は子供が歩くかどうかの時期に靴を買うか迷うため
○この時期に贈ると
→子供は外に出るのなら靴を履くことを覚える - トイレトレーニング用のオマル
- 離乳食の食器
- 消耗品
○ミルクやオムツなど
上の品例には高価な物が、
いくつか含まれている。
それらは数人でお金を出し合って、
連名で贈ることになるよ。
まとめ
初節句で女の子に、
何を贈ればいいのかを今回はまとめた。
でも昔からの風習があるから、
地域によっては贈ると良い物が、
違ってくる点には注意したい。
特にお祝い金の相場は、
かなり違ってくるハズ。
祖父母とかの関係とは違って、
兄妹という関係であれば、
地域による影響は少ないだろうけど……。
とりあえず、
兄妹の住んでいる地域の風習を、
直接訊ねても良いかもしれない。
それと贈る品物は、
事前にしっかり何が必要か、
兄妹に確認しておこう。
お祝いの品に、
誕生日プレゼントのような、
サプライズはいらない。
兄妹に直接必要な物を訊ねて、
確実に必要とされている物を贈ることにしようね☆-( ^-ﾟ)v