夏になると、
お弁当が腐りやすくなる。
それも恐ろしい位の早さで。
今回まとめたのは、
夏にお弁当が腐るまでの時間について。
夏の健康を守る情報さ☆-( ^-゚)v
お弁当を腐らせる原因
夏になると、
お弁当が腐りやすくなる。
これは細菌が原因。
細菌がお弁当の中身を、
分解させ変質させたのが原因で、
特にブドウ球菌が原因となって、
食中毒を起こす場合が多い。
夏にお弁当が腐りやすくなる原因
お弁当が腐る原因は細菌。
ではなぜ夏になると、
お弁当が腐りやすくなるのかというと、
細菌が増殖しやすくなるから。
細菌は、
幅広い温度の中で活動できるけど、
特に30℃~40度という温度は、
細菌にとって天国のような温度。
30℃~40度というのは、
まさしく夏の温度だよね。
だから夏になると、
温度が原因で細菌が増殖しやすくなり、
お弁当の中で細菌が増えまくる。
夏にお弁当が腐る時間
お弁当の腐る時間だけど、
中に入っている具や、
食べるまでの管理方法、
更には気温などの要素によって違ってくる。
でも目安として、
3時間ほどの放置で、
お弁当は腐ってしまうと考えよう。
3時間でお弁当が腐るということは?
少し遅めの朝7時頃に、
お弁当を詰めたとしても、
お弁当を食べる12時頃までには、
5時間ほどの時間がある。
3時間でお弁当が腐るのだから、
お昼にお弁当箱を開けると、
余裕で腐っているということになる。
だから夏に入ったら、
お弁当が腐らないように、
なんらかの対策を講じる必要がある。
夏にお弁当を腐らせないために
夏にお弁当が腐る原因は、
細菌にある。
そして夏に細菌が、
お弁当を腐らせるのは、
活動に最適な温度になって、
増殖しやすくなるから。
この点を考えると温度の調整が、
お弁当を腐らせない限って分かるよね。
だからお弁当を腐らせないためには、
細菌が活発に活動する30℃~40℃よりも、
ずっと高い温度にするか、
ずっと低い温度にすることが大切になる。
夏にお弁当の温度を高い状態にする方法
夏にお弁当の温度で、
高い温度を維持するには、
ランチジャーを活用する。
ランチジャーは、
魔法瓶方式のお弁当箱で、
中に入った物の温度を維持する。
お弁当の温度は、
メーカーによる違いはあるけど、
だいたい6時間ほどだとされているよ。
当然この時の温度は、
細菌が繁殖しやすい40℃よりも遥かに高い、
熱いと感じる温度だよ。
夏にお弁当の温度を低い状態にする方法
夏にお弁当の温度を、
低い状態で維持する。
このためには、
保冷バックと保冷剤を、
一緒に使うと良い。
保冷剤は、
時間が経つと水滴が付くから、
布でくるんでおこう。
保冷剤などでお弁当の温度を、
低く保つ方法に関しては、
コチラの記事を参考にしてね。
→工事中
終わりに
今回まとめたのは、
夏のお弁当が腐る時間について。
お弁当は、
夏になると本当に腐りやすくなる。
だから出来る限り、
腐らないように手を打ちたい。
保冷剤を使うなどは、
基本だから徹底して使おうね☆-( ^-゚)v