枕でいびきを改善できると、
最近では枕に気を付ける人が多くなった。
無呼吸時症候群の防止に、
いびき改善が役立つということで、
枕が注目され始めたみたいだけどね……。
今回のリサーチでは、
いびき改善の枕選びについてまとめた。
大切な睡眠を守るいびき改善の枕選びさ☆-( ^-゚)v
いびきをかく人は?
日本人でいびきをかく人は多い。
成人男性の20%、
成人女性の10%が、
いびきをかくとされる。
さらに言えば、
中高年を過ぎた頃から、
いびきをかきやすくなる。
これは、中高年になると、
喉や下の筋肉が衰えるため。
いびきの障害
いびきをかくようになると、
色々な問題が起きる。
いびきが毎晩続くと、
脳や体の酸素が不足する。
このため、
以下のような症状が出る。
- イライラ感
- 風邪をひきやすくなる
- 脳卒中
- 高血圧
- うつ病
- 心筋梗塞
- 集中力の低下
いびきの原因
いびきの原因になるのは、
気道の状態。
例えば枕が高いと、
喉が圧迫されて気道が狭くなり、
いびきが出る。
逆に枕が低いと、
口が開いてしまいいびきが出る。
間違った寝方をしたり変な枕を使うと
いびきは、眠っている時に出る。
いびきが出るかは、
どんな状態で眠っているかが、
大きな影響を与えている。
そして眠っている時の姿勢は、
枕が影響するから、
枕の存在をいびきから切り離すことはできない。
- 高すぎる枕
○高すぎる枕だと、寝たときにアゴが引ける
→ノドが圧迫される - 薄すぎる枕
○薄すぎる枕だと横向きで眠ると首にシワが出来る - 幅が狭すぎる枕
○寝返りを打つことが出来ない
○50cmの幅は必要 - 凹凸付きの枕
○仰向けの時は良い
○横向きになるとアゴと凸の部分がぶつかり寝返りを邪魔する - 枕の高さを調節している
○2つ重ねた場合→眠っている間にずれる
○枕を2つに折った場合→安定しない
良い枕とは?
最近は、
いびき防止の枕などもある。
抱き枕や低反発ウレタンを使った物や、
オーダーメイドの枕すらあるから、
いびき防止枕は選ぶのが大変。
ここでは、
最低限押さえておきたい、
良い枕の特徴をまとめるよ。
- 気道を確保できる
○首を圧迫しない枕 - 平ら
○平らで四角い枕を選ぶ - 素材
○硬すぎず柔らか過ぎない枕
○一晩中、枕の高さが変わらない - 高さ
○背中や腰が浮いたりしない
○体にぴったり合った高さ
○首を支える部分が丁度良い高さ - 頭の位置
○頭の位置が不安定にならない
まとめ
今回は、
いびき改善の枕選びについてまとめたよ。
枕といびきは、
密接な関係にある。
このため、
枕を変えた日のうちに、
いびきが改善したなんていう例もある。
でも自分で選ぶのは難しいよね。f
最近は、枕のスペシャリストもいる。
当然、そのような方は選び方のプロ。
だから、専門店なんかに行って、
プロの方に相談して見るのも良いかもしれない。
それでも良い枕が見つからない場合は、
最終手段としてオーダーメードという手段もあるよ☆-( ^-゚)v