異常に喉が乾く原因には、
病気など色々な原因がある。
今回まとめたのは、
異常に喉が乾く色々な原因について。
喉の渇きが気になったときにチェックしたい情報さ☆-( ^-゚)v
異常に喉が乾く状態
水をいくら飲んでも、
喉の渇きが治まらない。
このような場合、
病気の可能性がある。
代表的な病気として、
糖尿病や腎疾患があるけど、
そういった病気はコチラでまとめたよ。
異常に喉が乾く時、
なにも病気だけが原因とは限らない。
病気以外で異常に喉が乾く原因
異常に喉が乾くとき、
以下のような原因も考えられる。
心当たりがないか、
思い返してみよう。
- 消化器官が疲れているor消化器官の働きが弱まっている
○水分の吸収が効率的に行えなくなっている
○対策:冷たい飲み物を避ける
:お腹を温める - 水分の循環がうまくいっていない
○水分が必要なヶ所に届いていない
○対策:運動するなどして水分を循環させる - ストレス
○緊張、不安などのストレスは喉を乾かす
○対策:ストレスを発散する - 過剰に塩分をとった
○塩分を多く摂ると喉が乾く
○対策:水分の摂取と共にカリウムの摂取を行う
:水分バランスを整えてくれる - 外気が乾燥している
○対策:外でマスクをつける
:家の中で湿度に気を使う - アルコールの摂取
○アルコールには利尿作用がある - タバコを吸った
○タバコの熱が声帯に炎症を与えたりする
人間の身体と水分
人間の体は、
多くの水分を1日で排出する。
その排出量は、なんと2.3L。
水分の排出量は、
以下のと内訳なる。
- 不感蒸泄:1L
○不感蒸泄とは
汗をかかなくても自然に失われる水分 - 尿や便:1.3L
この排出量を、
外部から摂り入れる必要がある。
どのように摂り入れるのかというと──
- 食事:0.6L
- 胃腸での食べ物の分解時:0.2L
- 飲料水:1.5L
だいたい上記のような割合で、
水分を摂り入れることになるよ。
もし水分の摂取量が、
2.3Lを大幅に上回るようなら、
一度病院に行った方が良いかも。
何らかの病気が、
原因である可能性があるからね。
水分の効率的な摂り方
体の水分は、
確実に減っているタイミングがある。
以下の時間には、
確実の水分を摂るようにすると、
効率的に水分補給が出来るよ。
- 朝起きたとき
○寝ている間も水分を失うため - スポーツ時
○ミネラルと一緒に摂ると良い
ミネラル類が汗と一緒に失われるから - 入浴時
○汗と一緒に水分が失われるため - 就寝前
○寝ている間に水分が失われるから予め補給するため
終わりに
健康な人であれば、
喉の乾きは水分不足を伝える合図。
我慢せずに早めに、
水分補給をしよう。
一方で高齢者の場合は、
もともと身体の水分が少ないため、
喉が乾きにくい。
このため、
気付いたら脱水になっていた……。
このような場合もある。
だから一日に時間を決めて、
定期的に水分を補給するようにしようね☆-( ^-゚)v