肝臓

肝臓について機能や病気を、どこまで詳しく知っているかな?

 

知っているようで意外と知らない肝臓の基本情報をまとめたよ。

 

肝臓の正体を勉強してみよう☆-( ^-゚)v

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肝臓ってどんな臓器?

食事をしたら、食べた物は肝臓に運ばれる。

 

その運ばれてきた物を、分解して無害な物質やエネルギーに変える。これが肝臓の働き。

 

肝臓は心臓と同様に、休む暇もなく動いている臓器。

 

休憩を出来ないから、お酒を飲み過ぎたりすると負担がかかりすぎ機能障害が起こりやすい。

肝臓が正常に働かないと…

肝臓が正常に働かないと、有害物質が分解されずに残る。

 

そしてエネルギーの精製も少なくなり、体はエネルギー不足になる。

肝臓の機能を維持する基本

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肝臓の機能は、生活習慣や食生活に、深い関わり合いがある。

 

不規則な生活は、肝臓への負担が大きい。

 

これは食生活の乱れも同じで、同様に肝臓に大きな担をかける。

 

あと病院で治療が必要になる段階だと、物凄く危ない状態ということも多いから気を付けよう。

肝臓病関連の病気の種類は?

肝臓病と一言でいっても、色々な種類の病気が存在する。

 

症状も違うけど、原因を作る要因も違う。

 

ここでは肝臓病の要因の、代表例をまとめるよ。

 

肝臓病の要因代表例
  • 脂肪肝
     ○脂肪分の多い食事を食べ続けると起こりやすい
     ○アルコールを過度に飲み続けると発症することも
     ○肝臓にしぼうがたまり機能を阻害する
  • 肝炎
     ○肝臓が炎症を起こす
     ○炎症の原因
       アルコール
        →アルコール性肝炎という
       ウイルス
        →B型肝炎やC型肝炎という
       薬物
     ○生活習慣の乱れが原因の場合が多い
     ○特にダイエットのリバウンドが原因ということも多い
  • 肝硬変
     ○慢性肝炎が原因となる
     ○肝臓が小さく、硬くなってしまう
     ○肝臓がんの発症リスクが高くなってしまう
  • 肝臓ガン
     ○自覚症状が無い点が怖い

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非アルコール性脂肪肝炎とは?

肝炎の代表的な原因はアルコール

 

お酒を過剰摂取することで、脂肪肝を招くことは有名だよね。

 

でもお酒以外にも脂肪肝の原因は存在する。

 

アルコール以外が原因の脂肪肝を、非アルコール性脂肪肝炎と呼んでいるんだ。

 

非アルコール性脂肪肝炎の原因
  • 肥満
  • 高血圧
  • 高脂血症
  • 糖尿病

 

これらの原因を見ると分かるとおり、生活習慣が原因を作ることが多い。

 

特に非アルコール性脂肪肝炎を起こしやすいのが肥満と糖尿病。

 

生活習慣が原因を作るので、食生活や睡眠や運動などに気を付けよう。

肝臓の検査はどんなことをするの?

肝臓の健康状態を気を付けるのなら、肝臓の検査が気になると思う。

 

やっぱりプロに診断してもらった方が、確かな情報を得られるしね。

 

代表的な肝臓の検査方法
  • 血液検査
     ○使用されることの多い検査方法
     ○血液を採取して肝臓のデータをとる
     ○データに異常があると他の検査方法を使う場合が多い
  • 病理学的検査
     ○肝臓から組織片を採取する
     ○体への負担が大きいので滅多に使われない
  • 超音波検査
     ○超音波を使って肝臓の状態を調べる
     ○ハッキリとした情報が得られない場合も多い
     ○情報が得られないとX線、CT、MR検査を使う
  • X線、CT、MR検査
     ○あまり使われない検査方法
  • 肝弾性度測定
     ○肝臓の弾性値から状態を調べる検査方法

 

おわりに

今回は肝臓について、その機能と病院での検査の基本をお伝えした。

 

肝臓というのは、知らぬ間に酷使してしまうことの多い臓器。

 

最近、お酒を飲み過ぎているな~とか思ったら生活習慣を見直すのも良いかもしれないね☆-( ^-゚)v

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