花粉症

花粉症の一般的な症状である

 

この咳が出る場合にはがでる事も多い。

 

この痰なんだけど、少~しヤバイことがある。

 

特に黄色い痰が出たら病院で相談した方がよいかも。

 

今回のリサーチでお伝えするのは花粉症の咳や痰の危険性。

 

絶対に注意したい症状の話さ☆-( ^-゚)v

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黄色い痰がでるのなら花粉症じゃない!

咳が出て黄色い痰も出る。

 

黄色いのなら花粉の塊では? などと考えていたら気管支炎や肺炎だった!と、このような事がある。

 

だから黄色い痰が出た場合には、肺炎の可能性があるから病院での相談を考えた方がいい。

肺炎とは?

肺炎というのは細菌に感染し、肺が炎症を起こした状態。

 

肺炎になると黄色い痰が出るのは、炎症を起こした肺に膿が溜まり痰と一緒に排出するため。

 

肺炎についての情報は、コチラの記事を参考にしてね。

肺炎の症状から治療まで丸ごと教えます!

 

花粉症と風邪の咳とを見分けるには?

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黄色い痰が怖いとお伝えした。

 

その理由は花粉症以外の病気だから。

 

花粉症には、見分けのつきにくい病気が他にもある。

 

それは風邪やインフルエンザ

 

ここでは花粉症と風邪の見分け方に関して、4つのポイントをお伝えするよ。

 

咳が出るという同じ症状でも、原因が花粉症と風邪とでは、対処の仕方が違うからチェックしておこう。

 

咳の原因を花粉症か風邪かを見分けるには?
  • 頭の熱
     ○微熱=花粉症
       鼻炎により脳に行く酸素が減るので微熱が出る
       38度以下なら花粉症の可能性がある
     ○高熱=風邪
       38度以上なら風邪やインフルエンザの可能性が高い
  • 喉の状態
     ○喉がかゆい=花粉症
       のどの粘膜に花粉が付着している可能性大
        →アレルギーが出ているから花粉症
     ○喉が痛い=風邪
       喉にウイルスが付着しているため痛みがある
  • 目のかゆみ
     ○かゆい=花粉症
       目が花粉のアレルギーを示しているから
       他にも充血があったり涙が出たりする
     ○かゆみが無い=風邪
  • 鼻水
     ○鼻水が無色で透明でサラサラ=花粉症
     ○鼻水が黄色っぽかったり粘度が高い=風邪

 

花粉症で咳が出る原因

今回の記事は、と一緒に出る痰の話。

 

黄色い痰が危険なのは、最初の方でお伝えした通り。

 

ここでは花粉症の咳について、もう少し詳しく書くよ。

 

書くのは花粉症によってなぜ咳が出るのかという点と、花粉症の咳を抑える方法。

 

この2点について。

 

花粉症の咳の原因は?
  • 痰が絡む
     ○鼻水が大量に出る
      →結果、喉の方に流れ大量の痰の原因になる
  • 口呼吸になる
     ○鼻詰まりにより無意識のうちに口呼吸になる
      →結果、口内や喉が乾燥して炎症となる
      →炎症せずとも咳は出やすくなる
  • 喉で花粉アレルギーが生じる
     ○喉に花粉が付着してアレルギー反応が出る
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花粉症の咳を抑えるには?

花粉症の症状を抑えるには、喉の保湿と薬の服用の2種類が一般的。

 

薬は夜になると症状が酷くなる人や、花粉症の症状が重い人が使う場合が多い。

 

こちらは病院なんかで薬を処方してもらうか、薬局で──と、いうことになる。

 

一方で喉の保湿というのは、症状が酷くない人でも気軽にできる対処策。

 

喉の保湿というのは、症状の重さに関わらずに行える。

 

では喉の保湿にはどのような方法があるのだろう?

 

花粉症による咳を抑える保湿方法
  • マスクを装着
     ○特に寝る時に装着すると高価が高い
  • のど飴を舐める
     ○唾液が出るので喉を潤すことができる
     ○砂糖を使っていない物を選びたい
       →飴を舐めている間中、歯が砂糖に触れ続けるため
         歯の健康を考えると、砂糖不使用が良い
  • 加湿器を使用する
     ○特に寝ているときに使いたい
       鼻が詰まるため口呼吸になりやすいから
        →保湿すれば口呼吸による喉の渇きを避けられる
  • うがいを行う
     ○手を洗う時にはうがいも行いたい
       →喉を湿らせ、花粉も取ってくれる

 

まとめ

今回は花粉症で咳が出るとき、痰が危ないよという話。

 

あと花粉症の咳と、風邪の咳との見分け方。

 

最後に花粉症の咳を抑える、保湿方法について。

 

これらをまとめた。

 

でもお伝えしたのはあくまで一つの目安でしかないから、症状が重いとか心配な要素がある場合は早急に医師に相談することをお勧めする。

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