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鯉のぼりは、いつからいつまであげる?正しい飾る時期はこの日!

鯉のぼり鯉のぼり

鯉のぼりを飾るのは、いつからいつまでなんだろう?

 

早過ぎても「どんだけ子どもの日に気合を入れてんや?」と周囲の目が気になる。

遅すぎると「だらしない家なんやな」という周囲の心の目が気になる

 

そんな鯉のぼりを飾る正しい時期について、今回のリサーチでは記事にしてみた。

 

周囲の心の声を気にしなくてよくなる記事さ☆-( ^-゚)v

鯉のぼりをあげる時期は、いつからいつまで?

ここでは、記事のメインテーマである鯉のぼりをあげる時期についてまとめていく。

 

鯉のぼりをいつからあげるのかなんだけど、結論を言えば決まっていない。

 

ただ世間の傾向を調べると、4月上旬に鯉のぼりをあげて5月の上旬に鯉のぼりをおろすというパターンが多い。

具体的な日にちは?

4月上旬に鯉のぼりをあげて、5月の上旬に鯉のぼりをおろす。

 

もう少し具体的に言えば、子どもの日の1ヶ月前である4月5日以降に飾り、子どもの日が終わる5月5日以降にはしまう。

 

5月5日以降というのを具体的にいうと、5月5日を過ぎて最初に訪れる大安の日を目安にする人が多い。

上記をまとめると

4月5日を過ぎて、最初に訪れる大安に鯉のぼりをあげる。

 

だから2019年だと、4月7日、4月13日あたりに、鯉のぼりをあげる人が多い。

 

次にいつまであげるのか? というと……5月5日を過ぎて最初の大安に鯉のぼりをおろす。

 

だから2019年だと、5月6日,5月12日に鯉のぼりをおろす人が多いということになる。

鯉のぼりの由来や意味は?

鯉のぼりをあげる時期を知る前に、まずは豆知識として由来を勉強してみよう。

 

鯉のぼりを上げるのにも、ちゃんとした意味があるからね。

鯉のぼりの由来と意味

まず、端午の節句(子どもの日)は、平安時代にはお祝い行事として存在していた。

 

鯉のぼりは、そんな端午の節句で挙げられるよね。

 

ではいつごろから、端午の節句で鯉のぼりがあげられるようになったのかというと……。

 

鯉のぼりをあげる風習は、江戸時代にまでさかのぼるんだ。

 

江戸時代の鯉のぼりは最初は武家のみの風習だった。

江戸時代の鯉のぼり

初期の鯉のぼりは、紙や布に鯉の絵を書いただけの物を飾っていたといわれている。

 

この絵の鯉は風を受けて、たなびくように作られていていた。

 

風にたなびくという点は、現在の鯉のぼりとの共通しているよね。

なぜ鯉の絵を描いていたのか

鯉の絵を、なぜ書いていたのか?

 

その理由は鯉の産卵にある。

 

鯉というのは産卵する時期になると、川を上流に向かってさかのぼっていく。

 

この上流へとのぼる姿が、出世や偉くなることに結び付いたというのが説の一つとされている。

今よりもシンプルな色使いだった江戸の鯉のぼり

江戸時代の鯉のぼりは、黒い鯉だけをあげるものだった。

 

黒い鯉は真鯉(まごい)といわれている、現在の鯉のぼりでいう所のお父さん鯉。

 

それが明治に入ると、赤い鯉である緋鯉(ひごい)も飾るようになった。

緋鯉というのは、現在の鯉のぼりでいう所のお母さん鯉。

 

そして昭和時代になって、小さめの青い鯉もあげられるようにあった。

 

さらに時代が進むと、オレンジやら多くの色が付け加えられるようになった。

まとめ

今回のリサーチでは、鯉のぼりのあげる時期とおろす時期をまとめた。

 

近所を見れば分かる場合もあるけど、いつの間にか周囲がおろしたのに自分の家だけ……なんていう可能性もある。

 

だから鯉のぼりをおろす時期は、5月5日を過ぎた頃には決めておきこうね☆-( ^-゚)v

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でも、密かに忘れてはいけないのが鯉のぼりの近くでヒラヒラと揺れる吹き流し

 

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鯉のぼりの飾り方

鯉のぼりには、飾り方で気をつけたいポイントがある。

 

特にベランダに飾る場合は、色々と気を付けないとトラブルの原因になりかねない。

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このあたりは地域差なんかもあるので一概には言えないけど、それでもヒントくらいは提示できると思う。

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