谷翔平が73年ぶりの快挙！とのニュースがあった。
今回は、このニュースを深堀させていただく。
でも、その前に今日のトップニュースを要約してまとめてお伝えする。
- 仏当局、ゴーン被告を新たに国際手配
- 日産自動車の元会長、カルロス・ゴーン被告が今年4月、フランスの捜査当局によって新たに国際手配されていたことが分かった。
- ゴーン被告は日産と仏ルノーの統括会社の資金を不正に利用した疑いで昨年4月にも国際手配されていたが、出頭しなかったため、再度手配された。
- ゴーン被告は日本でも国際手配されており、現在はレバノンに滞在している。弁護士は出国を禁じられていると主張している。
- 大谷 73年ぶり「快挙」に米驚愕
- MLB・エンゼルスの大谷翔平投手が6月のア・リーグ月間MVPに選出された。
- 大谷は27試合で打率.394、15本塁打、29打点の好成績を残し、日本人選手では史上初となる3度目の月間MVPを獲得した。また、週間MVPも6度目となるダブル受賞を果たした。
- 大谷は6月に25本以上の長打、20以上の四球を記録し、1950年6月のテッド・ウィリアムズ以来73年ぶりの記録を達成した。さらに投手としても37個の三振を奪っており、米メディアやファンから絶賛されている。
- 水道橋博士 7月から仕事を再開
- お笑いコンビ「浅草キッド」の水道橋博士が7月から仕事を再開することが分かった。
- 水道橋は昨年12月に脳梗塞で倒れ、入院していた。その後リハビリを続けており、回復傾向にあるという。
- 水道橋は7月からラジオ番組やオンラインイベントなどに出演する予定で、ファンからは喜びの声が上がっている。
以上が今日のトップニュースの要約。
次に大谷翔平が73年ぶりに達成した歴史的快挙について、もう少し詳しく見てみよう。
大谷翔平が73年ぶりに達成した歴史的快挙とは？
大谷翔平は6月に25本以上の長打、20以上の四球を記録した。
これは1950年6月のテッド・ウィリアムズ以来73年ぶりの記録。
テッド・ウィリアムズとは、ボストン・レッドソックスで活躍した伝説的な選手で、通算打率.344、521本塁打、1839打点という驚異的な成績を残した。
特に1941年には打率.406を記録し、これが最後の4割打者となった。
その後も第二次世界大戦や朝鮮戦争で軍務に就いたこともあるけど、その間も高い打撃力を維持した。
ウィリアムズは長打力だけでなく選球眼も優れており、通算四球数は2021個に達していた。
そのウィリアムズが1950年6月に達成した記録が、25本以上の長打、20以上の四球。
当時のウィリアムズは27試合で打率.407、13本塁打、34打点、21四球という圧倒的な成績を残した。
その記録に並んだのが大谷翔平選手。
大谷は6月に27試合で打率.394、15本塁打、29打点、21四球というほぼ同じレベルの成績を残している。
しかも大谷は投手としても6月に3試合に登板し、2勝0敗、防御率2.35、37奪三振という素晴らしい成績を残している。
このように大谷翔平は6月に歴史的な快挙を達成したとニュースになった。
これは73年ぶりの記録であり、二刀流としても前代未聞のこと。
大谷翔平の快挙に対する米メディアやファンの反応は？
大谷翔平の快挙に対して、米メディアやファンからは絶賛の声が上がっている。
米データ分析会社「コディファイ・ベースボール」は、「ここ90年のMLBシーズンで、あるカレンダーの1か月間に25本以上の長打、20以上の四球を記録した選手の完全なリスト」として、ウィリアムズと大谷の2人しかいないことを紹介した。
また、「そしてショウヘイはこれをやりつつ37個の三振を奪っている。
本格的に馬鹿げている」と投稿している。
米スポーツ専門チャンネル「ESPN」は、「ショウヘイ・オオタニは野球史上最高のシーズンを送っている」という見出しで記事を掲載した。
記事では、「オオタニは野球史上最高のシーズンを送っている可能性がある」と断言し、「彼がやっていることは常識では考えられない」と絶賛。
また、「彼は野球界で最もエキサイティングな選手であり、最も価値ある選手である」と評価した。
米スポーツ専門サイト「ブリーチャー・レポート」は、「ショウヘイ・オオタニは野球界で最も素晴らしい選手である」という見出しで記事を掲載している。
記事では、「オオタニは野球界で最も素晴らしい選手であるということは、もはや議論の余地がない」と断言し、「彼は野球の歴史において類を見ない存在であり、今後も見ることができないかもしれない」と賞賛した。
また、「彼は野球の未来を切り開いており、野球ファンにとって最高の贈り物である」と評価した。
米ファンからも、ツイッターなどのSNSで大谷翔平の快挙に対する称賛のコメントが多数寄せられている。
以下はその一部。
- 「ショウヘイ・オオタニは野球史上最高の選手だ。彼がやっていることは信じられない。彼を見るために毎日エンゼルスの試合を見ている」
- 「ショウヘイ・オオタニは私が今まで見た中で最も素晴らしい選手だ。彼は打者としても投手としてもトップレベルだ。彼は野球界に革命を起こしている」
- 「ショウヘイ・オオタニは野球界で最もエキサイティングな選手だ。彼は毎日何か新しいことをやってくれる。彼は野球ファンの夢を叶えてくれる」
- 「ショウヘイ・オオタニは野球界で最も価値ある選手だ。彼は打者としても投手としてもチームに貢献している。彼はMVPにふさわしい」
以上が大谷翔平選手が73年ぶりに達成した歴史的快挙と、それに対する米メディアやファンの反応についての記事。
73年ぶりというのは凄い。
気持ちが暗くなるようなニュースが多い中、彼の活躍で元気をもらっている方も多いかもしれない。