話題-百鬼夜行

七五三!親の服装と写真撮影のポイントは?

七五三七五三

七五三で神社なんかに向かうとき、親はどんな服装で行けばよいのだろう?

あと、神社に行くときの服装に悩むのだから、とうぜん七五三の写真撮影をするときの、服装なんかも色々と悩んでしまうハズ。

写真はずっと残るから、神社なんかに行く場合よりも写真撮影時の方が悩むかもしれない。

 

今回は七五三で親は、どんな服装をすればいいのか?写真撮影時のポイントは何か?

この2点についてリサーチをしてみた。

子供の可愛い服の姿に萌えまくる、父親と母親必見の情報さ☆-( ^-゚)v 

(記事の終わりに、七五三の親の服装を選ぶ時の思考の流れをまとめたので参考にして頂きたい)

七五三の親の服装選びの季節別ポイント

七五三は11月が一般的だけど、春や秋に行う家庭もある。

この場合、季節に合った服装選びが必要となる。

だから服装を考える場合、まずはどの季節の七五三に行くのかを決めておくことが大切。

例えば春や秋は気温が穏やかなので、薄手のスーツやジャケット、カーディガンを上手に組み合わせるなど。

こうして服装の方向性を決めた後で、このあとの章に書いた内容を当てはめていこう。

 

冬の服装

11月の七五三は肌寒い日が多いので、防寒対策が必要。

コートやストールなどを準備し、写真撮影時には脱げるような服装を選ぼう。

寒さ対策をしながらも、神社での参拝や写真撮影に適したフォーマルな装いを心がけることがオススメ。

 

夏の服装

七五三を夏に行う場合、暑さ対策が重要となる。

軽くて通気性の良い素材の服を選び、汗をかいても快適に過ごせるようにしよう。

また、帽子や日傘を用意し、日焼け対策も怠らないようにしたい。

 

子どもの服装とのバランスを考える

七五三では、子どもが主役だけど、親の服装も重要。

子どもの服装に合わせて親も調和の取れた服装を心がけよう。

 

和装の子ども

子どもが和装の場合、親も和装を選ぶと全体のバランスが良くなる。

特に、母親が訪問着や付け下げを着ると、子どもの着物と調和が取れ、写真映えも良くなる。

 

洋装の子ども

子どもがスーツやドレスなどの洋装を着る場合、親も洋装で合わせよう。

父親はビジネススーツ、母親はワンピースやスーツを選ぶと良い。

 

七五三の親の服装選びの前提

七五三では、服装に気合を入れたくなるもの。

後で七五三を子供が思い返したとき、親の服装のせいで子供に嫌な思いをさせたくないからね。

 

でも七五三は子どもが主役の行事。

だから、親が派手な服装をして、目立ちすぎるわけにはいかない。

よって七五三での親の服装というのは、子供の服装と比べながら決めることになるよ。

 

七五三の親の服装で困る点は決まりがないこと

七五三の服装なんだけど、親については決まりがない。

だから、何を基準にして服装を決めればいいのか、いまいち考えが漠然としてしまう。

 

それでもあえて判断基準を述べるのなら、礼服で行くことは絶対だと考えよう。

 

なぜなら七五三というのは、子どもが健やかに成長してくれた事の神様にお礼を言いにいく行事だから。

神様にお願いをするのだから、服装は畏まった物である必要があるのは言うまでもないよね。

 

七五三の親の服装選びのポイント

七五三での親の衣装は、色などではなく【】で選ぶことが大切。

 

子どもの服装の格を考えながら、、父母は格下の衣装を選ぶようにしよう。

このとき、父親と母親の服の格を揃えることも忘れないようにしよう。

 

服装の格に違いが生じる例
  • 悪い例.1
      父:ビジネススーツ+カラーシャツ
      母:黒のフォーマル
  • 悪い例.2
      父:黒のフォーマル+白ネクタイ
      母:ヒラヒラしたワンピース+ブーツ

 

黒のフォーマルスーツ(女性)

黒のフォーマルスーツは、七五三で最も無難な選択と言える。

七五三は慶事だから、黒のフォーマルスーツで行く場合は、2連ネックレスを使うなどして少し華やかにしても大丈夫だよ。

また、黒のフォーマルスーツを七五三で着る場合には、ストッキングはベージュなどを選べば問題がない。

 

黒のフォーマルスーツ 服装としての格

フォーマルスーツを、親が七五三で着る場合。

服装の格から見ると、子供の服との関係は以下のようになる。

 

親と子供の服装の格の例
  • 良い例
     子どもの服装が着物
      →格が合っている
  • 悪い例
     子どもの服装がワンピースや子どもスーツの場合
      →親の服装の格が高い状態
        親が目立つことになる

 

リクルートスーツを選んだ場合

親がリクルートスーツで七五三に行った場合。

リクルートスーツの場合は、コサージュやネックレスを使って、上品な感じに服装を仕上げる必要がある。

だから、少し着こなしが難しくなると言える。

 

七五三 選んではいけない親の服装

七五三は、子供の健やかな成長するように見守ってくれた神様にお礼を伝えに行く行事。

だから七五三というのは、神様に合う行事とも言える。

この点を考えると、相応しくない服装があるのが予想出来るよね。

 

神社に行く時に避けたい服装の例
  • パンツスーツ
  • 肌の露出が多い
  • キラキラ光る飾り

 

更に七五三では家族写真をとるけど、写真を撮る時に避けたい服装もある。

 

写真を撮るときに避けたい服装の例
  • ストッキング無し
  • サンダル
  • オープントゥ等

 

七五三で写真を撮るとき、親の服装は?

写真おさまりが良いのは、パステルカラーのスーツ

 

だから、神社に行くときと写真を撮るときとでは、最適な服装が違ってくるということになる。

 

このため神社と写真撮影のときとでは、服を変えるのも手。

 

例えば、神社に行く時はフォーマルスーツを着る。その後は、いったん服を着替えるか、フォーマルスーツのまま写真撮影をするか考えるといい。

 

前撮りも選択肢に

神社に行くときと撮影のときとでは、ベストな服が違う。

だから七五三前──前撮りで写真撮影をしておくのも手。

 

時期によっては、写真撮影代の割り引きなんかもあるよ。

ちなみに写真撮影のときには、少し服装に華やかさをもたせると見栄えが良くなる。

 

華やかさがある良い例。
  • 男の子の服
     黒青系

  •  スーツ(ダーク系)

  •  淡い色のスーツ

 

七五三の写真撮影なんだけど、服装では以下の点に気を付けよう。

 

七五三で写真を撮る時の注意点
  • 服装は袖が七分あるもの
  • 七分袖までない服装
     ○ジャケットでの調整も可能。
  • 写真撮影では
     ○母親が椅子に座るから短いスカートは避ける。
  • 履物
     ○キレイな物を使う。
     ○希望すれば履物を貸してくれる場合も多い。
  • ダウンスタイルでも通用する
     ○髪を整えてある場合限定
  • 前髪を目にかぶらせない
     ○暗い印象の顔になるから

 

ママの服装について

ママの服装については、こちらに少し詳しくまとめたよ。

七五三の服装をママが選ぶポイント!冬の寒さも考えてね♪

 

 

七五三当日の持ち物

七五三の当日は、多くの準備が必要となる。

以下の持ち物リストを参考に、忘れ物がないようにしたい。

 

基本の持ち物

  • 参拝用のお賽銭
  • カメラやビデオカメラ
  • 子どもの衣装の予備
  • ハンカチやティッシュ
  • 飲み物や軽食

 

写真撮影時の持ち物

  • 衣装の小物(ネクタイ、ベルト、髪飾りなど)
  • 化粧直し用の道具
  • 子どものおもちゃ(機嫌を取るため)

 

七五三の写真撮影のポイント

七五三の撮影は、以下の点に気を付けたい。

 

スタジオ撮影とロケーション撮影

七五三の写真撮影には、スタジオ撮影とロケーション撮影がある。

それぞれの特徴を理解し、適した撮影方法を選ぼう。

  • スタジオ撮影
    天候に左右されず、プロのカメラマンによる照明や背景が整った環境で撮影できる。衣装のレンタルやヘアメイクもセットになっていることが多い。
  • ロケーション撮影
    神社や公園など、自然光の中で撮影することで、より自然な表情や雰囲気を捉えることができる。ロケーション選びが重要で、事前に許可を取る必要がある場合もある。

 

写真撮影時の親のポーズ

親も子どもと一緒に写真に写る場合、自然なポーズを心がけよう。

以下のポーズを選ぶ親子が多い。

  • 親子で手をつなぐ
  • 子どもを抱っこする
  • 家族全員で並んで笑顔を見せる

 

七五三の親の服装を考えるときの思考の流れ

七五三の親の服装を選ぶのは、以下の流れで決めることになる。

 

  1. 七五三の時期を決定する

    • 11月の本番か、前撮りを含む他の季節か
  2. 季節に合った服装を選ぶ

    • 春・秋:薄手のスーツやジャケット、カーディガン
    • 冬:コートやストールを準備、写真撮影時には脱げる服装
    • 夏:軽くて通気性の良い素材、帽子や日傘
  3. 子どもの服装を確認する

    • 和装か洋装か
  4. 子どもの服装に合わせた親の服装を考える

    • 子どもが和装の場合:親も和装(母親:訪問着や付け下げ)
    • 子どもが洋装の場合:親も洋装(父親:ビジネススーツ、母親:ワンピースやスーツ)
  5. 服装の格を考慮する

    • 子どもの服装より格下の服装を選ぶ
    • 父母の服の格を揃える
  6. 礼服を基本とする

    • 礼服の中で子どもの服装に合うものを選ぶ
  7. 避けるべき服装を確認する

    • 神社に行くとき:パンツスーツ、肌の露出が多い服、キラキラ光る飾り
    • 写真撮影時:ストッキング無し、サンダル、オープントゥシューズ
  8. 写真撮影用の服装を考える(ここから写真撮影について考える)

    • パステルカラーのスーツ、華やかな服装
    • 神社の服装と異なる場合、着替えの検討
  9. 前撮りの検討

    • 忙しい当日を避けるため、前撮りを考える
    • 割引がある場合も確認
  10. 持ち物を準備する

    • 基本の持ち物:参拝用のお賽銭、カメラ、衣装の予備、ハンカチ、飲み物や軽食
    • 写真撮影時の持ち物:衣装の小物、化粧直し道具、子どものおもちゃ
  11. 写真撮影時の注意点を確認する

    • 服装:七分袖、長いスカート、きれいな履物、整った髪
    • スタジオ撮影とロケーション撮影の違いを考慮
  12. 当日の流れを想定する

    • 神社参拝と写真撮影のスケジュールを確認
    • 必要なら着替えの時間を確保

 

 

まとめ

最も多くの人が七五三を行う11月は、少し肌寒い時期になる。

だから七五三の親の服装は、服の格だけでなく寒さに対して対応できるかどうかも考えよう。

 

それと、七五三の写真の時の親の服装を考えるのも大切だけど、前撮りも検討した方が良いかも。

前撮りをする場合、写真撮影の日と七五三の本番となる日とで、二度も正装をしなければならなくなる。

 

でも慌ただしい七五三の日に、やる事が少なくなるのは、かなりありがたいのではないかと思う。

だから七五三の写真は前撮りも検討してみようね☆-( ^-゚)v

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