オーロラを見るのなら、服装は防寒仕様の服装にしないと後悔するのは言うまでもない!
でも防寒仕様の服装であれば何でもイイとはいかないのがオーロラ鑑賞での服装の奥深さ。
今回のリサーチは、オーロラ鑑賞時の服装で押さえておきたいポイントをお伝えする記事。
オーロラを見るための服装の条件
オーロラで有名な所は、アラスカ,フィンランド,カナダ辺り。
で、共通するのはオーロラが見える所はどこも寒いということ。
寒いを通り越して痛いと言ってもいいかもしれない。
だから暖かい格好で行く必要がある……と、いうのは正しいんだけどオーロラを見に行く時には少し工夫が必要になる。
工夫というの何か?と言えば、重ね着にするということ。
重ね着がオススメの理由
オーロラの見えるフィンランドとかって、外気は確かに寒すぎるというよりも痛い!
でもホテルとかの室内は、日本以上の温かさになっている。
だから脱ぎにくい下着を暖かいものにすると、室内で汗をかく事になるんだ。
そして外に出ると汗が冷えて、かえって寒い思いをすることに……。
この点を考えると、オーロラを見る時には服を脱ぐなどして調整できるようにしておく必要があるんだよね。
特にツアーに参加した場合は、何度も屋内と屋外を往復するから重ね着が大切になる。
再三書くけど、脱ぎにくい下着での保温よりも脱ぎやすい上着などを使っての保温を心がける!
これがオーロラを見るときの服装のポイント。
オーロラ鑑賞時の服装 具体例
今度はオーロラを見るときの服装の具体例を書くから、参考にして自分なりの服装を考えてみて欲しい。
具体的な服装例
頭から足先という感じでまとめていくよ。
帽子
- スキー帽、目出し帽など必ず耳が隠れるものを用意。
首
- ウールのマフラーなどで襟元に冷たい空気が入らないようにする。
上着
- 厚くなくても風を通さない。
(ブリーフだと風を通すので寒い) - スキーウェアやダウンジャケット。
(腰の下ぐらいの大きさのものが欲しい)
手袋
- 必要に応じて2枚着用
下着
- スポーツウェアなどでいい。
(フリースなどでも良い) - 上着が風を通さなくても薄いものなら厚い服を用意したい
- オーバーパンツも用意したい。
(フィンランドで購入可能 小柄な人は子ども服を代用)
靴
- 夜は地面が凍結しているから注意が必要。
- 持っていけるのならサンダルのような脱ぎやすいものも用意したい。
- 靴そのものは底が厚いものを探しておきたい。
- 靴下などを二重にしたりすると普段履く靴は履けない可能性が。
靴下
- 毛糸の厚いもの。
- 必要に応じて靴下を2枚履くなども。
他のアイテム
- 魔法瓶
- ゆたんぽ
- カイロ
専門店なんかで店員にまかせると、無駄に高価なものを買わされることもあるから注意。
知り合いにオーロラを何度か見に行ったことのある人がいれば、上記の一覧を参考にしながら一緒に服装を整えるのが良いかな?
オーロラを見る確率を上げる事前知識
こちらはオーロラを見る確率を上げる事前知識の記事っす
まとめ
オーロラといえば人生が変わるほど美しいという人もいるよね。
本当に人生が変わるかは感性の問題もあるんだろうし、オーロラを見るのなら相当寒い思いもしないといけなかったり、苦労が多いのがオーロラを見る旅行。
『 何でせっかくの旅行で苦労しなければならないのさ!』
って叫びたくなるんだけどそれでも見たいのがオーロラ。
オーロラを見に行くのなら、ちゃんと服装に気をつけて安全にオーロラを見たいところだよね。
………
……
…
オーロラは北半球で北の空に見えるから北極光(Northern Lights)
ちなみに南半球では南極光(Southern Lights)とかって呼ばれているよ(*^-^)b