キャンプに行っても、慣れていないと何をしていいのか分からない。
誰か慣れた人が一緒に行ってくれればいいけど、慣れていない仲間同士で行くと本当に分からない。
今回は、そんな状況を作らないために役立つキャンプの楽しみ方をお伝えする。
キャンプ場でやること
キャンプ場では、ルールやモラルの範囲であれば何をしてもいい。
でも、やれることが色々あるからこそ何をしても良いのか迷ってしまうこともある。
そのような方にヒントをお伝えするのなら、以下のようなキャンプの楽しみ方を挙げられる。
- グルメ
- 焚き火
- 水遊び
- 植物観察
- 動物観察
- 芸術
- アウトドアアクティビティ
- 時間の経過
グルメ
キャンプの基本的な楽しみの1つが料理。
この料理に徹底的にこだわると、キャンプがかなり豪華になる。
事前に煮込んでおいたビーフシチューなどを、自然に囲まれたキャンプ場で食べるのは美味しいし楽しい。
またキャンプ場で燻製作りに挑戦したりすると良い思い出になる。
焚き火
焚き火にこだわったキャンプもある。
これは薪を拾うところから始めて、料理も焚き火を使って作るスタイル。
自然をかなり満喫できるのではと思う。
水遊び
夏であれば、海や川に行って涼を楽しむのもいい。
とはいえ、キャンプを行える場所は溺れても助けてくれる人のいない場所ということも多い。
だから安全を考えると、キャンプする場所を探すのに少し苦労をするかもしれない。
植物観察
キャンプ場は自然に囲まれた場所にある事も多い。
だから写真を撮りながら植物観察をしてみるのも面白い。
また桜や紅葉をキャンプと一緒に楽しむという手もある。
動物観察
バードウォッチングなど、動物観察を兼ねたキャンプというのもある。
特に冬は、葉が木から落ちるので鳥を発見しやすいのでお勧めのキャンプ形式。
芸術
絵を描きながら過ごすキャンプというのも面白い。
また少し変わったところでは、落ち葉を使って絵を作るという過ごし方もある。
アウトドアアクティビティ
キャンプ場選びの段階で、特定のアクティビティのある場所を選ぶのも良い。
特にカヌー、マウンテンバイクなど自然と戯れる遊びは人気が高い。
時間の経過
のんびり過ごして時間の経過を楽しむというキャンプスタイルもある。
朝の少し肌寒い時間に昇る太陽を楽しむことから始まり、昼を過ぎ夕方の金色の夕焼けが沈んでいくのを楽しみながら夕飯の準備をするなど。
自然の移り変わる様をジックリ楽しむのはかなり面白いと思う。
ただし、普段から慌ただしい毎日を過ごしている場合は、のんびり過ごすというスタイルは落ち着かないので注意が必要。
おわりに
今回はキャンプ場での過ごし方をいくつかお伝えした。
でもキャンプには色々な過ごし方があるけど、計画を立てる段階から過ごし方を決めて準備をする必要のあるものがほとんど。
だからキャンプを楽しむためにも、計画を立てる段階からどんなキャンプをするのか考えるようにしよう。