数年前から世間に定着してきた恵方巻き。
もっと恵方巻きを楽しみたい方の間では恵方巻きを自分で作るという選択肢をとる人が増えている。
今回は、恵方巻きを自作したい方に向けて巻き方や作り方のコツをお伝えする。
恵方巻きの巻き方にはコツがある
恵方巻きの巻き方については、文字よりも動画で確認した方が分かりやすいと思う。
だから、恵方巻きの作り方の参考になるオススメ動画をココではお伝えする。
まずは酢飯作り
恵方巻きを自宅で作るのであれば、具材だけでなく酢飯にも気を使う必要がある。
この酢飯は、水分を多く飛ばした方が恵方巻きに適した物になるけど、そのためには寿司桶が必要となる。
でも寿司桶なんて一般家庭に置いていない。
そこで役に立つのが以下の動画。
特に酢飯がベチャッという感じになったら、電子レンジを使うという所が役に立つのではと思う。
恵方巻きの具材
寿司飯を作り終えたら、次は具材を切ることになる。
具材に関しては、好きな物を用意すればいい。
この具材で重要なのは、細く切ること。
なぜなら細くないと巻く時に大変になってしまうから。
尚、どのような具材がオススメかは、後の章でお伝えさせて頂く。
恵方巻きの巻き方
最後は恵方巻きの巻き方について。
恵方巻きを巻く時のコツは、酢飯(寿司飯)や具材を大量に乗せないこと。
大量に乗せると、巻くのが大変になってしまう。
だから1本目はチョット少なめ位の具材を巻いて、2本目を巻くときからは少し具材や酢飯の量を調整していくという感じで進めるのがオススメ。
恵方巻きの中に入れる具
恵方巻きの中に入れる具には、何を使わなければならないのかという決まりはない。
だから好きな具を使えばいいけど、一つ注意をしたい点がある。
その注意点というのは、恵方巻きは具を多く使えば太くなってしまうという点。
もしも太巻きを丸かじりするのであれば、太くなり過ぎないように具を調整する必要がある。
では、どのような具材が人気なのかというと──。
- かんぴょう
- 玉子焼き
- 伊達巻
- きゅうり
- みつば
- うなぎ
- あなご
人気の具の数は7種類
恵方巻きに使う具に厳しい決まりはない。
でも世間では、7種類使うのが人気。
この7種類というのは、特に深い意味はない。
ただ7というのは七福神などと結びつくので、縁起が良いというイメージがあるというだけ。
海苔に注意
恵方巻きに使う海苔には注意が必要。
海苔には表と裏があり、ツルツルした方が表側。
この海苔の表側を外側にするのが基本となる。
恵方巻きをカッコ良く
恵方巻きをカッコ良く仕上げるのであれば、やっぱり具材にこだわるのが基本。
特にこだわるべきところは色。
玉子焼き=黄色、キュウリ=緑色、かんっぴょう=茶色。
恵方巻きを作ると、上記のように黄色、緑色、茶色の具材を包むことが多い。
ここにイクラのような赤色を加えると、かなりカッコ良くなる。
恵方巻きを更にカッコ良く
恵方巻きを更にカッコ良く仕上げるのなら、海苔に注目したい。
最近は、デザイン海苔という物が販売されている。
デザイン海苔を使うだけでも、すごくカッコ良くなる。
楽天やamazonでも見かけるので、チェックしてみてもいいかもしれない。
ただし、おむすび向けのような小さめの物が多いので、サイズには注意をしたい。
終わりに
今回は、恵方巻きの巻き方などについてお伝えした。
恵方巻きを自宅で作るときは、つい色々な具を入れたくなる。
でも具をたくさん入れると、その分だけ太くなって食べにくなる上、巻く時の難易度も跳ね上がってしまう。
だから具を大量に使うのは避けて、厳選したいところ。
厳選するとき、具材の色に注意を向けるとカッコ良く仕上がる。
特に恵方巻きには赤色が不足しがちなので、意識して赤い具材を入れるようにするとカッコ良い仕上がりになりやすいよ☆-( ^-゚)v