見よ!俺のビール腹(`・ω・´)
こんな感じでの自慢が不可能なポコっと出たお腹。
でもビール腹の原因は本当にビールなのか?
今回のリサーチはなぜビールで太るのかについて。
燃えよ!腹の脂肪(ノ´▽`)ノ
ビールで太るのか?
ビールで太るのかを知るには3つのポイントを知っておく必要がある。
そのポイントというのは以下のとおり。
- ビールは脂っこいオツマミと相性がいい
○脂っこいオツマミは高カロリーの物が多い - ビールのカロリーの独特な性質
○アルコールのカロリーは優先的に消費される - アルコール分解時の影響
○アルコール分解時には中性脂肪が増える
上記3種類が知っておきたいポイントとなる。
ここから上記3つのポイントについて、解説していく。
まずは太る原因の通説となっているオツマミのカロリーについて。
オツマミのカロリーについて
ビールには脂っこいオツマミが良くあう。
中華料理やてんぷら、焼き肉とか…
美味しいんだけど、恐ろしいカロリーの高さを持っている。
更にアルコールを飲んでいると食欲も増進される。
だから摂取するカロリーが凄いことになりやすい。
だからオツマミをカロリーの低い物に変更したいところ。
- 野菜類
○枝豆
→良質なタンパク質で悪酔い防止にもなる
○豆腐料理
→大豆は高栄養、低カロリーの代名詞 - 肉類
○脂肪分の少ない部位を食べる
→鶏のササミ
→砂肝
ビールのカロリーの特徴
ビールだけでなく、アルコール全般に言えるカロリーの特徴がある。
- アルコールのカロリーは優先的に消費される
○オツマミなんかのカロリーよりも優先的に消費 - アルコールのカロリーは太りにくい
○アルコールのカロリーは高いけど太らない
→摂取してすぐに消費されるため
ビールのカロリーについて
大体、お茶碗一杯分のご飯を食べたぐらいのカロリー。
だから高カロリーと言える。
カロリーは体温調整などの基礎代謝や運動などで消費される。
でもアルコールを飲むと、アルコールのカロリーが優先的に基礎代謝などに消費される。
このときアルコールのカロリーだけで、基礎代謝などに必要なカロリーが満たされてしまうことも多い。
このため食事などのカロリーが丸々と体に残ることとなる。
結果として残ったカロリーは脂肪になる(((( ;°Д°))))
結局のところビールのカロリーとオツマミのカロリーの両方の消費が必要。
このことからビールを飲まない人に比べ太る確率がかなり高いと言えるんだ。
オツマミを食べずにビールだけだと
アルコールのカロリーはすぐに発散されると先に書いた。
じゃあオツマミを食べないようにすれば(-_☆)
このように考えた方も多いと思う。
でもオツマミ無しだと、健康問題が発生しかねない。
例えばすきっ腹でお酒を飲むと、胃の壁から血が出たりする。
更にアルコール吸収のスピードも早く、肝臓は吸収されたアルコールを物凄いスピードで分解する。
当然、肝臓への負担が大きい。
更に肝臓を働かせるために必要な、タンパク質やビタミンもすきっ腹だと少ない。
このことで一層、肝臓に負担がかかる。
このような健康への悪影響があるから、オツマミを食べることは大切なんだ。
- 肝臓が働きやすい
○消化器の血流が増える
○アルコールの分解能力が向上する - 飲むペースが遅くなる
○肝臓が分解すべきアルコールが減る
ビールのカロリーについて
ビールやアルコールのカロリーは、優先的に消費される。
ではビールのカロリーは、一体どれだけあるのか?
- アルコール1gのカロリー
○約7kcal - ビールのアルコール分
○平均で5%程度 - ビールの中ジョッキ一杯分
○約200kcal
○お茶碗一杯分のご飯ぐらい
ついでに書けばビールの全体の3分の2は、アルコールのカロリー。
でも全体の3分の1は糖質のカロリーだから、たくさん飲めばビールだけでも太る。
まとめ
結論を言えば、ビールを飲む人は飲まない人よりも太りやすい。
オツマミを低カロリーの物にしたり、オツマミに工夫を施したいところ。
あと 脳細胞をプチプチ死滅させるから、お酒は、脳のためにもほどほどにね☆-( ^-゚)v