リテラシーとは?この疑問を無視しているかのように、
リテラシーという言葉があちこちで使われている。
何でもかんでも片仮名にするな~ヾ(。`Д´。)ノ
と、叫びたくなるので、
問題を起こす前にリテラシーについてまとめることにした。
リテラシーとは?
リテラシーというのは、
特定分野での知識や能力などのこと。
世間では○○リテラシーとよく言われているので、
気になったことのある人も多いと思う。
この場合は○○に当てはまる言葉に関する、
知識や能力を指す場合がほとんど。
注意したいのは知識を持っているだけではなく、
持っている知識を有効に活用できる能力までが揃って
○○リテラシーと呼ぶということ。
だからリテラシ-とは…
リテラシー=知識+活用する能力
具体的なリテラシーの意味
先にリテラシ-とは…
リテラシー=知識+活用する能力
このように書いた(読んだ?)
でも、これだけでは意味がわからないので、
今回はメディア リテラシーを例に具体的にまとめる。
メディア リテラシーとは…
メディア リテラシーを
リテラシー=知識+活用する能力に当てはめると…
メディア情報に関する知識と能力という形になる!
………
…ちょっ分かりづらい( ̄_ ̄ i)
分かりづらいのでメディアリテラシーの、
知識の部分と活用する能力を分けて具体例をまとめると…
まずはリテラシー=知識+活用する能力の、
知識部分の一例↓
- メディアに関する情報というのは、
- 音響効果や視覚効果などの心理的な影響。
- 新聞会社ごとによる報道の傾向。
- メディア情報の記者などは何を伝えようとしているのか?
- 情報媒体から削除されているヶ所は?
- 情報の根拠は?
- 情報を理解するための前知識
- …など
リテラシー=知識+活用する能力の、
活用する能力の部分がどんな感じになるのか?というと↓
分析した情報を
自分の目的のためにという前提のもとに…
- どのように情報をまとめるのか?
- どのように情報を加工するか?
- 情報に基いてどんな行動をとるのか?
- …など
だいたい上記のような感じ。
他にもある○○リテラシー
メディア リテラシー以外にも、
沢山の○○リテラシーが存在する。
- 情報リテラシー
- 金融リテラシー
- エコリテラシー
- 科学的リテラシー
- 経営リテラシー
- ネットリテラシー
- アカデミックリテラシー
- …など
色々な分野で使われすぎて、
把握しきれない状態。
リテラシーの身近なお話
○○リテラシーというと、
ちょっと難しい感じがしてならない。
でも実際にはプロであれば持っていて当たり前の知識や能力。
例としてあげたメディア リテラシーも、
プロであれば持っていて当たり前の知識や能力だと分かる。
○○リテラシーそのものは新しい言葉だけど、
リテラシーの指している中身は昔から日本にあったもの。
だから新種の○○リテラシーという言葉に遭遇したら、
『○○の分野で働く人には、
どんな知識や能力が必要なんだろう?』
このように考えてるといい。
全てとは言えないけど概要程度なら分かるはず。
リテラシー裏側
リテラシーは、
プロであれば持っていて当たり前の知識や能力と書いた。
しかしプロでなくても持っておいたほうが良いリテラシーも存在している。
例えば一定以上のインターネットリテラシーとかは、
持っていないと情報格差に悩まされる可能性が高い。
インターネットでの募集しか行わない企業があるように、
インターネット上からしか手に入らない情報も多い。
インターネットが出来るかどうかだけで、
受け取れる情報にかなりの差が生まれる。
情報格差が生まれると身近な例では、
以下の様な問題で悩むと思う。
- インターネットが出来る人間は良い仕事に就きやすい。
- インターネットを使えない人間は良い仕事に就くくチャンスを失う。
現在でもインターネットリテラシーが高い人間ほど、
より良質なチャンスを得ている。
リテラシーとは!恥ずかしくないリテラシー講座 まとめ
リテラシーが低いとプロとしてやっていけない。
でもプロではなくても一定以上のリテラシーがなければ、
ネットリテラシーのように損をする可能性も生まれる。
自分に必要なのは、
何リテラシーなのかを明確にしておくことが
今後はいっそう重要になりそうだ。
………
……
…
リテラシー→リタラシー→ミタラシ→みたらし…団子(*´д`*)