ランドセル選びは人気が全てじゃない!!
人気が高いものは、
質の高いものも多いけど…
宣伝が上手なだけの場合も多い。
だから人気だけを参考に、
ランドセルを選ぶのは良くない。
今回の萌え猫リサーチは、
ランドセルの選び方について。
ランドセルの重さから、
大切な子の背中を守ろう(ノ´▽`)ノ
ランドセルを選ぶポイントは?
パンフレットを取り寄せたり、
店舗に行ったりしながら、
ランドセルは選ぶよね。
でも色やデザインだけで、
ランドセルを選ぶと…
やっぱり後悔することもありそう。
まずはランドセル選びの、
基準になる部分をまとめるよ。
- サイズ
- 重さ
- 機能
- デザイン
- 色
- 価格
- 購入場所
- 素材
- 誰がお金を払うのか
このランドセル選びの基準箇所を、
自分なりの優先順位に並び替えよう。
紙なんかにまとめると、
考えがまとまりやすくなるよ。
特にランドセルのサイズ、重さ、機能は、
絶対に外せない選択基準。
大切な基準だから、
次の章から、もっと詳しくまとめていくよ。
ランドセル選びのポイント
ここからは特に重要な選択基準の、
サイズ、重さ、機能をまとめるよ。
絶対に、この3要素は外せないから、
特に注意してランドセルを選ぼう。
ランドセルのサイズ
最近ではA4サイズが入るという、
ランドセルも増えているよね。
A4サイズは一般的には、
紙のサイズのことを指すけど、
色々な商品に使われている。
クリアファイルやフラットファイル、
紙のサイズなんか色々な分野で、
A4サイズという言葉は使われている。
で、ランドセルでいうA4なんだけど、
紙以外を基準にしている場合も多い。
現在はA4サイズを謳うランドセルは、
4種類のサイズがあるんだ。
- A4教材対応サイズ
〇A4サイズの教科書である21cmに合わせたサイズ
〇ランドセル用クリアファイルにも対応している
〇横21.5cm、縦29cm程度 - A4クリアファイル対応サイズ1
〇A4のクリアファイルの横幅に合わせたサイズ
〇縦がランドセルの被せる部分に少しふれる
〇横22.5cm、縦30cm前後 - A4クリアファイル対応サイズ2
〇A4クリアファイルサイズが完全に入るようにしたタイプ
〇横22.5cm、縦31cm前後 - A4フラットファイル対応サイズ
〇フラットファイルが完全に入るサイズ
〇横23cm、縦30.5c
サイズの注意点
A4と一言でいっても、
大きさがいろいろあるから、
なるべく大きい物が欲しくなる。
でも大きい物にも問題点があって、
大きいほど重くなるんだ。
重くなるだけでなく、
サイズも大きくなる。
だからランドセルが、
お尻に当たったりするから、
肩ベルト部分が浮いたりする。
肩ベルトが浮けば、
重量の分散がうまくいかなくて
子どもの負担も大きくなるよね。
だからお店での実際に背負うことは、
とても大切なんだ。
できることなら実際に背負うときには、
詳しいお店の人にも見てもらおう。
ランドセルの機能と重さは?
ランドセルの重さは、
大体1100g~1300gほど。
一昔前は600gなどの、
軽いランドセルもあった。
でも軽いランドセルは、
使う素材を減らしたりして、
脆くなっている場合も多かった。
一方で最近のランドセルは、
昔よりも重い分、何らかの機能が、
追加されている場合が多い。
- 体にフィットさせ背負いやすくする機能
- ランドセルが丈夫になる機能
- 背負った時に軽く感じられる機能
これらの機能で特に重要なのは、
体にフィットする機能なんだ。
体にフィットすることで、
ランドセルの重さが、
背中全体に分散される。
しっかりと重さが分散されたランドセルは、
子どもが背負った時に軽く感じる。
だから子どもの体や心への負担が、
かなり軽減されるんだ。
フィットの注意点
体にフィットするランドセルが、
良いランドセル。
最近はフィット感がウリの物も、
よく見かけるよね。
でも実際に背負ってみると、
窮屈さや痛みを感じる場合もある。
この場合は肩ベルトの調整とかを、
色々と試したいところ。
でも子どもは、違和感が普通だと感じたり、
うまく伝えられなかったりもする。
だから一緒に行った大人が、
十分に注意しないといけないんだ。
最低限以下の2点には注意して、
背中全体にフィットするランドセルを探そう。
- 肩にだけ重さがかかっている
〇ランドセルの重さが肩にだけかかる状態 - 肩とお尻付近にだけ重さがかかっている
〇ランドセルの重さが肩とお尻にだけかかっている状態
まとめ
今回の記事はランドセル選び。
ランドセルは壊れない限り、
6年間使うから慎重に選びたい。
今回の記事の通り、
最近はフィット感を重視する人も多い。
せっかくランドセルを贈るのなら、
6年間使える物を選びたいよね☆-( ^-゚)v