酷暑とは? 食事で酷暑対策するコツ
夏になると暑さで食欲がなくなって、
食事が適当になりやすい。
でも食事がいいかげんになると、
酷暑の日に体力が持たず完全にへばってしまう。
今回は酷暑対策として、
酷暑を乗り切る体作りの基本である食生活についてまとめる。
酷暑とは? 食事で酷暑対策するコツ 見出し
- そもそも酷暑とは何か?
- 酷暑対策 食事のコツ
- 日常で行いたい酷暑対策
- 酷暑対策 まとめ
そもそも酷暑とは何か?
酷暑対策についてまとめる前に、
事前知識として酷暑とは何かについてまとめておく。
酷暑と似た言葉に猛暑という言葉があるけど、
酷暑と猛暑の違いは公式かどうかの違い。
- 2007年4月に猛暑日という用語を気象庁が制定
- 猛暑日は最高気温が35℃以上となる日を指す
- 制定前は非公式で酷暑日と呼んでいた
上記から酷暑と猛暑は同じで、
どちらも最高気温が35℃以上の日を指すことがわかる。
酷暑対策 食事のコツ
これから本題である、
酷暑対策 食事のコツについてまとめる。
酷暑対策となる食事の基本は、
きっちりと食べること。
日によって食事回数が違うというのは、
慣れた生活習慣から外れるため体に負担がかかる。
夏の暑い日であっても、
食事の習慣はマイペースを保つことが大切。
- 毎日、同じ回数しっかりと食べる
- 食欲が無い場合にはバナナやプリンだけでも食べる。
- 疲労回復効果は牛肉よりも豚肉が高い。
- タウリンが豊富なイカは特にオススメ。
- 6つの基礎食品群を意識して摂る
6つの基礎食品群は大切
6つの基礎食品群はバランスよく食べられるように、
食事のメニューに取り入れたい。
食卓を見て足りない食材が何かを考えると、
食事の偏りが見えるので食生活の改善に結びつく。
基礎食品 第1群~第6群一覧
肉・魚・大豆・大豆製品(第1群)
- 筋肉や血液
- 蛋白質が豊富
牛乳・乳製品・海藻・小魚(第2群)
- 骨や歯
- カルシウムが豊富
緑黄色野菜(第3群)
- 粘膜の保護体の各機能を調節
- ビタミンが豊富
- ミネラルが豊富
淡色野菜・果物(第4群)
- 身体の各機能を調節、免疫力アップ
- 食物繊維が豊富
- ビタミンCが豊富
穀類・イモ類(第5群)
- 体内ですばやくエネルギーに
- 炭水化物が豊富
油脂類(第6群)
- エネルギー源になる
酷暑対策 水分の摂取
酷暑日には水分不足も心配される。
水分の摂取に関しては、
こちらの記事を参照に。
日常で行いたい酷暑対策
食についてまとめる前に
日常で行える酷暑対策について簡単にまとめておく。
特にオススメなのが、
蚊連草やミントのハーブを部屋に置くこと。
植物を部屋に置くと、
植物や土に含まれる水分が温度の上昇を抑えてくれる。
- 風の通り道を作り空気を循環させる
- 網戸に霧吹きで水
- 窓にスダレや高性能なカーテン、緑のカーテン
- 蚊連草やミントのハーブを部屋に
- 外壁に影を作る(室内の温度を下がる)
- 風鈴
蚊連草は蚊の二酸化炭素探知能力を低下させる植物。
蚊連草を室内に置くことで、
蚊は二酸化炭素を頼りに血を吸っているので、
蚊に血を吸われる可能性を減らすことが出来る。
夏、室内に植物を置くのであれば、
蚊連草は有益な植物といえる。
楽天にも置かれているので、
ご興味があればコチラへ
酷暑対策 まとめ
酷暑は35度以上の日を指す。
一昔前は35度以上の日は珍しかったけど、
最近では当たり前のようになってきた。
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夏は、ナツいっす( ̄Д ̄;;