クスリ絵という本を買ってみた。
このクスリ絵は、楽天やamazonでもけっこう人気が高いみたい。
もしも購入を考えているのなら、amazonの方だと2300円以上に値上がりしていた。
だから、楽天なんかと値段を比較した方が良いかもしれない。
今回は、このクスリ絵の私なりの使い方について記事にさせて頂く。
クスリ絵について
クスリ絵というのは、Dr丸山修寛さんが20年間の研究が詰まった本。
見たり触ったりすることで心身の不調を改善するという絵が収められている。
これだけ見ると胡散臭いこと極まりないと感じる人も多いだろうと思う。
でも、人気がかなり高いので「嘘くせーー!」と一蹴するのはどうかなとも感じる。
実際に見て見ると
実際にクスリ絵を購入し、中を確認しみた。
──なにも感じない。
中を見ても、霊的な物は何も感じなかった。
衝撃的な体験を求めて購入した人は、損をしたと騒ぐ人もいるかもしれない。
潜在意識の方は反応しているっぽい
衝撃的な霊体験はしなかったけど、潜在意識の方は反応しているっぽい。
意識を静かにしないと分からない程度だけど、一部の絵で潜在意識が反応をしているのを感じた。
反応を感じたのは、アイスブルーという絵とベストヒーリングという絵。
アイスブルーは、ホ・オポノポノ関連の癒しの絵。
ベストヒーリングも、名前の通り癒しの絵。
──疲れているのかもしれない。精神的に。
クスリ絵を私はこう使っている
クスリ絵の霊的な効果はサッパリ分からない。
でも潜在意識が一部の絵で反応したのは確か。
だから無碍(むげ)にしないという事を前提に使っている(畳の上に放置してあるけど)
このクスリ絵なんだけど、2種類の方法で使っている。
私の使い方1:残像を見る
七田式トレーニングという、有名な脳トレの方法がある。
その代表的なトレーニング方法に、絵を30秒ほどジッと見て目を瞑ってからまぶたの裏に見える残像を見るというものがある。
一部のクスリ絵は原色を使っている。
だから残像トレーニングに使いやすい。
それにクスリ絵には特別な力があるとか言われているので、その効果もあったらいいな~と思う。
ちなみに使っている絵は──
- テマリ カタカムナver.
- オレンジムンク
- カタカムナゴールデンドラゴン
──この3種類。
カタカムナゴールデンドラゴンの残像は、チカチカしてけっこう面白かったりする。
私の使い方2:言葉をつぶやく
もう1つの使い方は、クスリ絵を見ながら言葉をつぶやくというもの。
- ツイてる
- 自分はすごいんだ
- ありがとう ごめんなさい 許して下さい 愛しています
こういった言葉をつぶやいている。
効果があるかは知らないけど。
クスリ絵の本来の使い方
私の個人的な使い方を書いたけど、クスリ絵の本来の使い方ではない。
クスリ絵は本来であれば、体に触れさせたりして使う。
間違いなく、半年と経たずにインクが禿げてくるハズ。
それに本のままだと、お腹や頭に触れさせてジッとしているの辛すぎる。
だから、触れて使うのであれば、1.バラして、2.裏に効果などを書いて、3.ラミネート加工をする。
※ラミネート加工は息がクスリ絵が出来なくなるので、避けた方が良いという情報を頂きました。
最低でもこの3つは行う必要があるのではと思う。
たぶん、「要望にお応えして~~」とか言ってカードタイプがそのうち出る可能性もある。
この可能性に賭けてカードタイプの登場を待つか、本のまま使うか、バラして加工するか? 現状だと使い方は、これらの3択になる。
私の場合は?
私の場合は、本のまま使っている。
霊的な効果を感じたのならバラして使っていたかもしれないけど、潜在意識が少し反応した程度なので、面倒なことはやりたくない。
あと絵に直接触れるのは、汗なんかで傷みそうなので少し怖いので避けている。
ときおり触れることはあるけど、基本はジッと眺めるだけという状態。
クスリ絵のコピーについて
クスリ絵は、けっこう発色がいい。
出版社さんが頑張ったのではと思う。
これをコピーして使っているという、本のレビューがamazonにあった。
ただ、もしもクスリ絵をコピーして使ったとしたら、精彩さが欠くことにならないかという点が心配。
だからコピーして使うとすれば、クスリ絵の後半にある塗り絵のみにしておいたら? というのが私の意見。
とはいえ、コンビニで写真印刷でコピーすれば発色などは問題はないのではとも思う。
終わりに
クスリ絵を買ったので、私なりの使い方を記事にさせて頂いた。
私は霊的な体験をすることはなかった。
でもamazonのレビューでは、そういった物に敏感な人は何かを感じるらしい。
とはいえ、こういったアイテムは過度に期待してはいけないとされる。
なぜなら過度の期待は依存に繋がるから。
例えば過度に霊的な体験を期待して購入すれば、そこにあるのはクスリ絵が体験を与えてくれるという気持ち。
このくれるという気持ちは、結局は自分の力を信じていない証となるから厄介だとされている。
だからクスリ絵を購入する場合は過度の期待はせず、気軽な気持ちで注文する位がちょうど良いのかもしれない。