レーシック手術って凄い機械での、
全自動手術になっているって知っているかな?
今回、萌え猫がリサーチしたのは、
レーシック手術とは何か?
レーシックの真実に切り込んでいこう!
レーシック手術とは?
レーシック手術は、
進化し過ぎている手術。
ほとんど全自動の装置を使って、
手術を10分ほどで終わらせる。
目の手術は大掛かりっていうイメージを、
徹底的にブチ壊す凄い手術。
- レーザーを使った手術が有名
- 完成度が高い手術の一つとされている
- トラブルの発生が少ない
- 現在は装置による全自動の手術が大半
- 手術の結果のバラつきが少ない
- 手術時間は10分程度
- 出血も痛みも少ない
レーシックのレーザー
レーシックといえば、
レーザーを使った手術として有名。
最近のレーザーを使った、
レーシックは以下の2種類が主流。
スーパーイントラレーシック
- 以下の2種類の装置を使用する
イントラレースFS60レーザー
エキシマレーザー
イントラレーシック
- 角膜表面をめくってラップをレーザーで作る
- 装置を使いミクロン単位でレーザーを使用
- 切り口が滑らかでミスも少ない
- 人の手よりも安全性が高い
レーシックと一言でいっても、
手術方法には沢山の種類がある。
だから体質とかに合わせて、
お医者さんは手術方法を変えているんだ。
だから手術方法の詳細については、
手術方法が決まったタイミングで尋ねるといいよ。
レーシック手術の体質差
レーシック手術は、
体質によって効果が出ない場合も。
体質によっては、
両目共レーシック手術を受けても、
片方の眼にしか効果が無い場合も。
レーシック効果と体質
- レーシックが効きにくい人もいる
後で再レーシックを行うことも可能
レーシック人口の増加
2000年に厚生労働省が認可して、
レーシックを希望する人が、
一気に増えたんだ。
特に分かりやすいのが、
2006年と2007年の比較。
患者数の増加傾向
- 2006年:10万人
- 2007年:20万人
2006年~2007年の間で、
2倍になっているよね。
アメリカでは毎年100万人以上が、
レーシックを受けているんだ。
だからレーシック手術を日本で受ける人も、
年間100万人を超えると予想されているよ。
海外でレーシック手術
一昔前にはレーシック手術を、
海外で行う事が注目されていたね。
当時は海外の方が格安だったけど、
現在は日本の方が安い場合も多い。
アメリカでは50万円ぐらいだけど、
日本だと20万円を切ることも。
更に海外の場合は、
渡航費や宿泊費も必要。
今では日本でのレーシック手術は、
海外よりも金銭的にも手術の質も、
良い条件が揃っていたりする。
だから手術の費用や質の面から日本に、
海外からレーシックを受けに来る人も多いんだ。
レーシック手術の手順
レーシックの基本的な手順は、
まとめると以下のとおり。
有名なのは、
この手術方法だよ。
レーシック手術の手順
- 眼球用カンナで角膜表面をスライス
- フラップ(ふた状)を作る
- フラップをめくる 角膜の本体が表に出る
- エキシマレーザーで少し削る
- フラップを閉じる
- そのごフラップは吸着する
手術を受けると…
- 視力は手術終了後1日で矯正
- 視力の安定は1週間~4週間ほど
- 手術後、90%以上が視力1.0以上に
- フラップは時間経過とともに強度が増す
- フラップは元の状態には戻らない
- 強い外圧でフラップがズレた例もある
レーシック手術後
レーシック手術を受けた後、
通院をしなくなる人もいる。
でも、合併症なんかも心配だから、
通院は大切なんだ。
あとレーシックを受けてから、
3ヶ月の間は目の乾きに悩まされるから、
受けるのなら覚悟しておこう。
- 経過観察は合併症を確認するのに必要
- 3ヶ月間はドライアイ状態になる
3ヶ月以降になると安定する
レーシックの迷信
レーシックの老眼関連とかで、
いくつかの迷信があるんだ。
迷信に振り回されないように、
迷信について知っておこう。
老眼とレーシック
- レーシックは老眼を早めるという迷信
レーシックを受けても老眼は早まらない
老眼を早めるという迷信の出処
- 近視と老眼が釣り合うと手元でも見える。
- でもレーシックを受けると老眼の症状が残る。
- 自分は老眼も併発していたと知らない人も多い。
- このためレーシックで老眼になったと勘違い。
老眼をレーシックで直すというのは、
アメリカで研究段階。
老眼を治すレーシック手術が確立すれば、
老眼の迷信は消えるかもね。
レーシックで近視にならなくなる
- レーシック手術は近視予防ではない
近視の治療がレーシック手術の役目
生活環境次第で再び近視になることも
レーシック後、
再び近視になった場合には、
メガネやコンタクトレンズを使う。
目の健康状態次第では、
再レーシックも可能だよ。
病院選びが大切
安全性が高いレーシック。
でも病院次第では、
角膜炎などが起こる。
過去には東京都内の眼科病院で、
レーシックを受けて角膜炎になった事件も。
事件が起きた病院では、
639人がレーシック手術を受けた。
このうち10%以上の67人が、
感染性角膜炎に。
問題の病院では、
衛生環境やスタッフの体制に、
問題があったと言われているよ。
レーシック手術は、
病院をしっかりと見極めるのが大切!
そんな教訓を残した事件なんだ。
まとめ
レーシックと一言でいっても、
病院次第で成果は変わってくるよね。
良い病院もあれば悪い病院もある。
だから病院を調べてから、
レーシックの相談をしないといけない。
理想としては、複数の病院を見て回るといいんだけど、
やっぱり時間的にも難しかったりするよね。
だから病院の案内資料を、
いくつかの病院から取り寄せたい。
いくつも病院の案内資料を見ると、
病院ごとの違いが分かるようにもなるしね。
案内資料を過信するわけには行かないけど、
良さそうな病院を絞る材料にはなるよね。
時間は凄くかかるんだけどね( ̄∇ ̄+)