ストーブでお餅を！時間や焼き方のコツに興味ある?

ストーブの上にお餅を置いて焼く。

 

この光景を最近は見る機会も減ってきた。

 

でも、あの特別感を知っているとある種の憧れのようなものを抱く方も多い。

 

またストーブを使うのは、寒い地域を除けば冬が基本。

 

このため、お正月の時期と重なるのでストーブの上でお餅を焼くという方も。

 

今回は、ストーブの上でお餅を焼く時の時間などのコツをお伝えする。

ストーブでお餅を焼く大前提

ストーブでお餅を焼く場合、使うストーブの種類に気を付けなければいけない。

 

お餅を焼くのに使えるのは、上部分が熱くなる対流型石油ストーブ。

 

上部分が熱くならないように設計された反射型では、焼くことができないので注意をしよう。

ストーブでお餅を焼く時間は？

ストーブでお餅を焼く場合、冷凍されたお餅であれば準備が必要となる。

 

その準備というのは解凍。

 

お餅全体を濡らしてレンジで10秒ほど温める。

 

このあとは、冷凍していないお餅と同じ方法で焼くことになる。

ストーブでお餅を焼く時間

これからお餅を焼く時間をお伝えしていく。

 

でも火力がストーブごとに違うので、あくまで参考時間として考えて欲しい。

 

ストーブでお餅を片面のみ焼く場合、焦げ目をつけないのなら3分ほどが目安となる。

 

このとき金属製のボールを被せることで中に熱がこもるので、お餅の火に接していない部分にも熱が通るので試して欲しい

お餅に焦げ目をつけたい場合

お餅に焦げ目をつけたい場合は、様子を見ながら3分+αという形にすればいい。

 

なお、お餅を引っ繰り返して焼く場合は少し焼く難易度が高くなってしまう。

 

これはお餅を焼くと、プク～ッと膨れてくるため。

 

お餅の膨れた部分はベッタとくっついてしまうので、膨らむ直前を見極めなければならない。

 

でもストーブの火加減は難しくかなり見極めは難しいので、失敗覚悟でやる必要がある。

 

この場合は、まず片面を3分焼いて裏返して様子を見ながら……と、いう感じになる。

ストーブでお餅を焼くポイント

これからストーブでお餅を焼く時のポイントについてお伝えしていく。

 

知っておくことで、あなたのお餅ライフが輝く……かもしれない。

お餅を焼くときストーブの上に置く物

お餅をストーブの上に直接置くと、ベタッとくっついてしまい悲しいことになる。

 

だから必ず、網かアルミホイルを敷いた上で焼くようにしよう。

網について

ストーブでお餅を焼くときに使う網は、100円均一で使う物で十分。

 

お餅に焦げ目をつけたい場合、網の真ん中部分にお餅を置くとよい。

アルミホイルについて

アルミホイルを使ってお餅を焼く場合は、丸めて広げたクシャクシャになったものを使うといい。

 

クシャクシャにすると、お餅に接するのが面ではなく点になるので焦げ付きにくくなる。

 

またアルミホイルの場合、上にのせて焼く以外にもボイル焼きのように包んで焼くという方法も合う。

ストーブでお餅を焼くとき焦げ付くのを防ぐコツ

ストーブでお餅を焼くとき、よくある失敗がお餅が網やアルミホイルにベタっとくっついてしまうこと。

 

こうなると、場合によってはお餅を諦めるしかなくなる。

 

だからお餅がくっつくのを防ぐ工夫はしっかりと行うようにしよう。

 

では、どのような工夫があるのかというと……。

 

 

 

 

上記以外にも、オーブントースター用のテフロン加工してあるトレイを使うという方法もある。

ストーブの上で料理が簡単にできるものは？

当然、ストーブの上で焼けるのはお餅だけではない。

 

お餅を焼いたのと同じ要領でアルミホイルを敷くなどすれば他の物も焼ける。

 

また、鍋を使えば煮込み料理も作れる。

 

ここでは、そういったお餅以外に作れる料理についてお伝えする。

 

 

次に、鍋を使うことで料理できるものをお伝えする。

 

 

おわりに

ストーブの上で何かを焼いたり温めたりすることは、部屋を暖めながら料理も作れるので効率がいい。

 

朝であれば、ストーブの上でお湯を温めてコーヒーや紅茶を淹れる。

 

さらにストーブの上に食パンやフランスパンを置いて焼くということも可能。

 

このように工夫次第で様々な料理を作れるので、お餅以外でも色々と試すといいかもしれないね☆-( ^-ﾟ)v