PMSに関して、ピルや漢方が効くのかという噂がある。
じつはPMSの症状を弱めたい場合はピルや漢方を使う場合も多い。
今回のリサーチではPMSへのピルと漢方の影響をまとめた。
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PMSにピルは効くの?
PMSにピルが効くという噂は本当。
低用量ピルを普段から使うことで、PMSの症状をコントロールすることが可能。
もちろんお医者さんに、指示されることが前提での、使用になるんだけどね。
なぜピルが効果的なのか?
- PMSには排卵が影響を与えている
→ピルの使用で女性ホルモンの分泌を低下させられる
→この結果、排卵をストップできる
ピル使用の注意点
ピルは副作用の症状や重さに、個人差がある。
だから副作用に気を付けてピルを使っていく必要がある。
よって医師に相談しての使用が必要。
ピルの副作用
- 妊娠できない
- むくみ
- 吐き気
- だるさ
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PMSに漢方は効くの?
漢方を使ってPMSの症状を、緩和する人たちもいる。
これは病院から処方される薬は即効性が高い代わりに、副作用が大きい物が多いため。
そんな病院からの薬を使うことでPMSの症状改善に成功しても、副作用に悩まされる人も多い。
一方で漢方は、即効性が低い代わりに副作用が小さい。
そして即効性が低いため、数ヶ月間飲み続ける必要もあり金銭的に問題が出る場合もある。
PMS対策として病院の薬と漢方のどちらを使うかは、どちらも一長一短なのでよく考える必要がある。
PMSに良いとされる漢方の例
- 当帰芍薬散
○読み方:とうきしゃくやくさん
○冷え性の人向け - 桂枝茯苓丸
○読み方:けいしぶくりょうがん
○体格ががっしりした人向け - 加味逍遥散
○読み方:かみしょうようさん
○虚弱体質の人向け - 温経湯
○読み方:うんけいとう
○手足がほてりやすい人向け - 半夏厚朴湯
○読み方:はんげこうぼくとう
○めまいや吐き気のある人、心のバランスが崩れた人向け
まとめ
今回はPMSの症状に良いとされる、ピルと漢方についての情報をまとめた。
ピルも漢方のどちらも専門医と相談しながらの利用としたいところ。
お医者さんが関わる分野はなにごとも慎重にね☆-( ^-゚)v
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