伊豆の河津桜祭りは、
少し肌寒い季節の桜祭り!
本州で早い時期に、
桜が見られるから人気だよね。
今回の萌え猫リサーチは、
伊豆の河津桜祭りの渋滞回避と見所!
萌え猫の住む地域は、
何故か桜祭り前に散ってしまうから、
ハゲ桜祭りが萌え猫の思いでさ(ノ´▽`)ノ
河津桜とは?
河津桜祭りで見られるのは、
もちろん河津桜。
ところで河津桜って、
他の桜とどう違うんだろう?
まとめるとこんな感じになるんだ。
- 花の色
○鮮やかなピンク色 - 自然交配で誕生した
○オオシマザクラ+カンヒザクラ - 川津町で初めて発見された新種
○川津町で発見されたから河津桜 - 早春の風物詩とされる
○早咲きの桜として有名
○ニュースでも、よく取り上げられる - 国内で多いソメイヨシノと比べて…
○ソメイヨシノよりも花を長い期間咲かせる
河津町とは?
次に河津桜祭りの開催地、
伊豆の河津町について。
河津町には、
観光スポットが点在する。
だから桜祭りに行って、
時間に余裕があれば足を伸ばしたい。
- 場所
○静岡県の伊豆半島、東海岸の町 - 観光スポットが多い
○観光スポットの例
天城越えで有名な天城峠
大小の滝を見学可能な河津七滝(ななだる)
高低差を2周の円で稼ぐ河津七滝ループ橋
温泉の湯が吹き上がる峰温泉大噴湯公園 - 汗を流しても大丈夫
○日帰り温泉施設である踊り子会館
○豊泉橋の近くに足湯
伊豆の河津桜祭りについて!
河津町には約700本の桜が、
植えられていると言われる。
特に河津町の中心にある、
河津川の両岸には、
多数の桜が植えられている。
夜になると一部の桜はライトアップされて、
昼とは違う静けさがある美しさを楽しめる。
そんな河津桜祭りの情報を、
ここではまとめていくよ。
河津桜を楽しめる期間
河津桜は早咲だから、
2月下旬~3月上旬が見どころになる。
でも気候の影響もあるから、
公式サイトでの確認は欠かせない。
で、肝心の河津桜祭りはというと、
例年だと2月6日~3月10日に行われる。
混雑もするけど出店なども多く、
いかにも、お祭りという感じの賑わい。
河津桜の見所は?
最大の見所は桜並木!
でも、もう一つ注目したいのが駅周辺の桜。
河津桜は700本あると言われるけど、
300本が駅の周りに植えられている。
電車に興味がある方なら、
電車と桜を絡めた写真を収めたくなるはず。
しかも電車の種類も多いので、
鉄橋を渡る電車とのコラボを、
何種類も写真にできる。
河津桜の桜並木
河津桜祭りで、
最大の見所かもしれない桜並木。
河津川の河口から上流に歩いて行くと、
右側の岸に桜が見える。
大体は桜の横を歩く形になるんだ。
でも、特に注目したいのが上流付近。
桜の木が歩道にアーチを作るかのように、
桜のトンネルが時々出来ている。
- 河津川の河口から上流に歩いて行く
- 桜のトンネルが上流には出来ているかも
- 時期によっては桜+菜の花のコラボも見られるかも
ただし注意点もある。
その注意点は時間の問題。
桜並木は平坦にされて、
歩きやすいんだけど…
歩く距離が長いから、
帰る事も考えて歩きたい。
できれば桜並木には、
朝早くから向かいたい。
河津桜祭りのライトアップ
河津桜祭りのライトアップは、
一部の桜のみされる!
でも日中と違い訪れる人が少ないので、
ジックリと桜を楽しめるんだ。
- 伊豆急行の鉄橋から下流の桜並木
○豊泉橋~峰小橋の間がライトアップされる
河津町への行き方
河津町へは、
どうやって行けばいいのか?
ここで渋滞対策も、
お伝えするんだけど…
とり合えずは、
電車と車での移動について、
簡単にまとめておくよ。
河津桜への最寄り駅は?
河津桜への最寄り駅は、
伊豆急行の河津駅。
- 東海道新幹線経由
○熱海駅
→伊東線経由で伊豆急行
→河津駅で下車 - 東京の新宿駅から
○特急、踊り子号かスーパービュー踊り子号に乗る
→伊豆急下田へ直通
→河津駅へ
河津駅を出れば、
桜並木の入り口まで徒歩で5分程度。
河津町へ車で行くのなら?
河津町へ車で直接行くのは、
オススメできないんだ。
なぜなら桜祭りの期間は、
早朝でも駐車場が満車ということも、
珍しくないほど混むから。
- 伊豆半島東海岸から
○熱海
→国道135号線
→浜交差点を通り河津駅方面へ - 伊豆半島を縦断する形で
○沼津インターチェンジ
→国道136号線(伊豆中央道、修善寺道路)
→修善寺、湯ヶ島を通って
→ 国道414号線
→河津町へ
河津町の渋滞回避方法
河津桜祭りの季節には、
車や観光バスで渋滞する。
行きも帰りも渋滞の解消は難しくて、
1時間~2時間の渋滞に巻き込まれやすい。
更に駐車場も、
早朝であっても満車ということが多い。
渋滞を回避するには?
河津桜まつりパーク&トレインきっぷを使い、
河津町へは電車で移動するのがいいんだ。
車は伊豆高原駅周辺で、
駐車場を探して止めるとイイ。
当然、電車内も混雑しているけど、
渋滞に巻き込まれるよりもは、
時間のロスから考えてズッと良いはず。
まとめ
今回の記事は伊豆の河津桜祭り。
桜祭りといえば春の行事だけど、
伊豆の河津桜祭りは肌寒い季節の桜祭り。
春の訪れを楽しむのもいいけど、
冬の終わりを感じるのも風情がある。
そんな春の訪れと冬の終わりを、
同時に感じられる桜祭りかもしれないね☆-( ^-゚)v