サロマ湖展望台に登山して楽しむには?
このようにお考えの方も多いのでは。
サロマ湖は日本で3番の大きさを誇る湖。
だから広すぎて観光にいっても写真に収めるのに一苦労。。
ちなみにサロマ湖の大きさを調べてみると…
- 面積は約152km2
- 周囲が90kmほど
広すぎてカメラに収まるはずもない(°д°;)
そんなサロマ湖をカメラで収めたい方には、
サロマ湖展望台がオススメ。
展望台に設置された双眼鏡は無料で使用可能。
だから展望台から双眼鏡を使うことで
湖口などサロマ湖の色々な所を覗ける。
天気が良ければ、
知床連山も見られるところもポイント。
サロマ湖展望台の登山をお考えの方に朗報なのが、
サロマ湖展望台の標高が376mしかないということ。
376mというと標高が低いと感じられるかもしれないけれど、
周囲には山がないのでパノラマのように広がる風景を楽しめる。
サロマ湖展望台の標高が376mということもあり、
かなり登るのは簡単。
登ることが用意なため問題となるのは登山そのものではなく、
サロマ湖展望台にどのようにどのように辿り着くかという部分。
サロマ湖展望台を登山するルートは2種類。
1国道を利用
- 国道沿いに道の駅サロマがある。
- 道の駅サロマに車を止めて登山をする。
- この方法だと約1時間で到着。
2.林道を利用
- 林道を利用し頂上駐車場に駐車
- その後、約200段の階段を昇ることで到着
林道を利用したほうがお手軽なので、
林道を使ったルートが一般的。
でも冬季は通行が不可能という点には注意が必要。
サロマ湖の展望台は、
毎年ゴールデンウィークには通行可能となっている。
あとは余程の悪天候に遭遇しなければ、
サロマ湖展望台の登山は可能。
サロマ湖展望台の登山 そもそもサロマ湖とは?
サロマ湖展望台の登山に注目して情報をまとめたけど、
サロマ湖そのものについても簡単にまとめてみる。
サロマ湖は日本で3番目に大きな湖。
(北海道では一番の大きさで汽水湖としても日本最大)
湖の大きさ(日本)の順位は…
- 琵琶湖
- 霞ヶ浦
- サロマ湖
このような順位になる。
サロマ湖展望台に登山した後は観光!
サロマ湖を観光するのなら、
忘れてはいけないのがサロマ湖でとれる海産物。
サロマ湖はオホーツク海の湾入部が
堆砂によって海と切り離された潟湖であるため海産物が豊富。
だから海産物に舌鼓を打つことも、
サロマ湖観光の楽しみといえる。
そんなサロマ湖ではどんな海産物が期待できるか?といえば…
サロマ湖ではホタテガイやカキの養殖が盛んで、
サケなどの魚類やホッカイシマエビなどが人気。
サロマ湖展望台に登山をした後には、
これらの海産物を楽しむのも楽しみの一つ。
更に! サロマ湖展望台に登山した後は観光!
観光の面で言えばサロマ湖は昔から海産物が豊富だったため
海産物を求める人が集りサロマ湖周辺には多くの集落ができた。
特に常呂町栄浦では、
続縄文時代~オホーツク文化やアイヌ文化と続いた
建物跡やそれに伴う遺物が多く発掘されている。
歴史にご興味のある方であれば、
サロマ湖周辺の歴史を調べるのも面白いかもしれない。
サロマ湖展望台の登山 まとめ?
大体サロマ湖展望台の登山と観光についてまとめてみたけど、
書いていてお腹が空いてきた。
北海道で海産物を食べるのなら、
鮮度が活きる炭火焼とかが個人的には好きなんだけど、
観光に行くのなら地元の伝統的な料理を楽しむのも面白い。
サロマ湖展望台を登山して
風景を楽しみお腹もすかせてから食べる、
北海道の海の幸は格別なものとなるはず。