君の知っているしめじは偽物かもよ?
ってな感じで今回の萌え猫記事は、
しめじについて。
ほんしめじと呼ばれるのは、
天然物なんだ。
そんなほんしめじが、
現在は少なくなってきている。
だから他のしめじや、
それっぽいので代用する場合も多いんだ。
しめじの現状
まずは、しめじの現状について、
色々と勉強しよう。
しめじの現状は、こんな感じ。
現状
- 【ほんしめじ】は珍しい
- 【ほんしめじ】アカマツ等の混交林に自生
- 市販品は【しろたもぎたけ】【ぶなしめじ】が多い
- 【しろたもぎたけ】は、【ひらたけ】の一種で白いヤツ
しめじで期待できる効能
ほんしめじの効能。
豊富なビタミンD効果によって、
カルシウム、リンの吸収を高める。
だから骨粗しょう症予防が可能。
期待できる効能
- 抗癌作用
- 整腸効果
- 骨粗しょう症予防
- 高血圧の改善と予防
注目したい栄養は?
ほんしめじの注目の栄養はコチラ
ほんしめじには、旨味があるから、
シチューなんかに使うとよく合うんだ。
だから、これ等の栄養を、
取りやすいということだよね。
注目したい栄養
- カリウム
- ビタミンB2
- ビタミンB6
- ビタミンD
- 食物繊維
- 鉄分
注目栄養の詳細
ビタミンD
- カルシウムの吸収を助ける
- カルシウムの吸収効率は低い
だからビタミンDの助けは貴重
鉄分
- 貧血予防に効果的
料理のポイント
しめじを使った料理のポイントは、
ビタミンDの効果的な摂取。
これはキノコ類全般なんだけど、
ビタミンDをどう活かすかが大切。
しめじの場合は、
ビタミンDと旨味を活かせるように、
カルシウムのある食材と一緒に。
特に乳製品を使った、
シチューやグラタンはオススメ。
あと、ほんしめじに含まれる、
ビタミンB群は肉類と相性が良いよ。
なんたってビタミンB群は、
脂質とかタンパク質の代謝を高めるからね。
料理のコツ
- ビタミンDの効果を活かす
→カルシウムを持つ食材と一緒に - ビタミンB群を活かす
→肉類と一緒に
しめじの選び方
美味しい【しめじ】の特徴はなにか?
特徴をまとめると…
- かさの開きが小さめ
- 小ぶり
- 全体的にしまっている
- 軸が固め
- しなびていないヤツ
しめじの保存方法
しめじの保存方法は、
少し意外かもしれないよ。
しめじの保存方法は、
大きく分けて2種類あるんだ。
しめじの保存方法は2種類
- パックや袋入りのしめじは冷蔵庫にそのまま
- 少しの塩をお湯に混ぜ、くぐらせてから冷凍
まとめ
今回は、しめじ…というかほんしめじについて。
個人的には、ほんしめじの食べ方は、
クリームシチューなんかに合う気がするんだけどね。
好みもあるんだろうけど、
ほんしめじがもつ旨味を活かせるのは、
やっぱり濃厚さがある料理なんじゃないかな?