終活とはなに?
こんな感じで終活っていう言葉に疑問を持ったことないかな?
今回、萌え猫がリサーチしたのは、
終活とはなにか?
人生の終わり方を整理することだっていうのは、
終活という言葉からわかる人も多そうだね。
でも少しだけ深く終活について勉強してみよう!
終活とは?
終活の意味は、
人生の終わりのための活動って言えるよ。
人生の終わりのための終活なんだけど、
言葉が現れた初期の頃とは目的が違ってきているんだ。
終活の目的
終活の目的を言葉が誕生した頃と、
現代とを並べるとこんな感じになるよ。
言葉が登場した初期の目的
- 元気なうちに身辺を整理しておいて、
残された人たちの負担を減らそうという感じだったよ。
現在の目的
- 自分自身を整理して、
今後の人生を幸せに生きるキッカケにしようという感じだね。
個人的には現在の目的の方が、
明るい感じで好きなんだけど、どうかな?
終活の現状
終活を実際に行っている人は、
多くがシニア世代の人たち。
一昔前のシニア世代の方たちと比べて、
現在のシニア世代はとても元気!
だから仕事や趣味を充実させるために、
終活を行っている方が多いんだ。
自分の人生を振り返ったり考えを整理したりして、
自分自身を整理しているんだろうね。
終活の人気
終活っていう言葉は、
流行語大賞にノミネートされたことがあるんだ。
ノミネートされたのは2012年。
ユーキャン新語流行語大賞60語として推薦されて、
市民権を得た言葉になったんだ。
更に2012年よりも逆上って2011年には、
エンディングノートっていう映画も公開されている。
映画になったのは終活に関連したエンディングノートだから、
人生の終わり方を考えさせられる映画って言えるよね。
終活イベント
終活に関するイベントも多く行われているよ。
- 寺院
- 葬儀社
- 墓石関連業者
- 司法書士
- 税理士
- など
業種を超えて複数の業者がコラボをして、
終活イベントを行う場合も多いんだ。
この終活イベントに参加した人の感想は…
- 不安材料解決のキッカケになった。
- 企業が、どんなシニア向けサービスに取り組んでいるか分かった。
- 社会保障制度について学ぶキッカケニなった。
など、終活イベントのテーマによっても感想は異なるけど、
多くの人が何かを掴んでいるみたいだね。
この終活イベントなんだけど、
エンディングノートに関するイベントもあるんだ。
基本的にセミナー形式なんだけど、
普及に努めている人達も多いっていうことだね。
終活とエンディングノート
人間はいつ何が起こるか分からないよね。
そんな、もしもが起こった時のために、
伝えたいことを書いておくのがエンディングノートなんだ。
書く内容は自分の葬儀とかについてとか、
遺産相続の計画とかが思い浮かぶよね。
でも自分の人生を振り返りながら書くから、
エンディングノートに書く内容はとても幅広いんだ。
で、エンディングノートなんだけど、
終活にとっては最初に取り組むものって言われているんだ。
何故ならエンディングノートは、
書くことで自分の考えを整理できるから。
考えが整理できるからエンディングノートを書くと、
終活に必要なものが見えてくるというわけなんだ。
まとめ
今回は終活とはなにか?について書いたけど、
終活について少し勉強になったかな?
終活のような人生の終わり方って、
あまり考えたくないよね。
でも、残される人たちには必要なことだし、
何よりも自分の考えを整理できるから大切なことだよね。