髪の毛のうねりは、
髪のまとまりを悪くするよね。
特に会社や学校に行く時は、
セッティングに時間が掛かるから、
大問題なんじゃないかな?
今回の萌え猫リサーチは、
髪のうねり対策。
うね~る、ねるね~る(ノ´▽`)ノ
髪のうねりとは?
髪のうねりは、
縮毛や天然パーマ、くせ毛とか、
いろいろな名前で呼ばれている。
髪のうねりはツヤや手触りを悪くする。
残念ながら先天的な髪のうねりは、
ケアでの改善は難しい。
だから先天的な髪のうねりは、
縮毛矯正やヘアアイロンなどで、
対策をしていくしか無いんだ。
でも昔はストレートで、
時間とともに、うねりが出始めた…
このような場合は、
髪のダメージや加齢が、
原因の場合が多い。
ダメージや加齢が原因であるのなら、
日頃のケアで改善が可能。
- 先天的なもの
- 髪のダメージ
- 加齢によるもの
先天的な髪のうねりについて
先天的な髪のうねりは、
遺伝などが原因。
でも日本人の92%は、
先天的に直毛。
このことから髪のうねりで悩む人の多くが、
後天的なうねりで悩んでいると考えられる。
特に多いと考えられるのが、
間違ったヘアケアによる髪のダメージ。
だから髪のうねりを改善したい場合は、
まず、髪に与えるダメージを、
減らすすことから始めたい。
髪のダメージについて
髪の毛にダメージを与えるのは、
髪を染める行為が有名。
でもドライヤーの熱や、
紫外線、ブラシの摩擦など、
日常にも原因が多くある。
更に加齢によって、
髪の質も衰えていくんだ。
加齢によって髪の質が衰えると、
簡単な刺激で髪がダメージを受けやすくなる。
ダメージを受けた髪の特徴
くせ毛の人は雨の日は、
髪の毛が数割増しでうねる。
これはダメージを受けた髪に、
ダメージホールという物が、
できるから。
ダメージホールというのは、
髪の毛に出来る小さな穴のこと。
このダメージホールに、
水分が入り込み髪が膨張し、
くせ毛を雨の日に悪化させるんだ。
ダメージを受けた髪の状態
健康な髪であれば、
以下の様な成分構成。
- タンパク質が80%
- 水分が12%
- 脂質が5%
ダメージを受けた髪は、
この成分構成が壊れている。
成分構成が壊れているため、
髪のバリや髪の機能も、
崩れてしまっているんだ。
うねりの付いた髪のケア 基本
うねりの付いた髪のケアについて、
基本となることをまとめるよ。
うねりの付いた髪は、
ダメージを受けやすいから、
直毛の人よりも慎重なケアが必要。
だから一般的に知られているケアよりも、
少し丁寧にケアを行う必要があるんだ。
まずは日頃のケアで欠かせないブラッシング。
- 摩擦を出来る限り抑えるのがコツ
○ブラッシングローションなどを使おう - 髪のうねりが強いなら
○通常のブラシよりもクシの方が良い
→髪に摩擦で与えるダメージが少ないから - 毛先をほぐしてからブラッシングをする
次にお風呂あがりに必要なドライヤー。
- 熱で髪のダメージが進行しないように注意
○熱からブローローションなどを使い髪を守ろう
○長時間、同じ場所に使うのは避けよう - ドライヤーは少し離して使う
○20cmほど髪から話して使おう
ダメージのある髪には、
トリートメントが一層必要になる。
- 髪に皮膜を作るため、念入りに行う
○ヘアクリームなどで髪に皮膜を作る
→キューティクルが剥がれやすい状態だから - 保湿により髪のうねりが目立たなくなることも
ここまで髪のケアについて書いたけど、
ダメージによるうねりを除けば、
頭皮に問題がある場合がほとんど。
- 髪のうねりは頭皮に問題がある
○柔らかい毛包が歪んだ毛穴から出ると形が歪む
○頭皮を柔らかくすると、うねりが弱まることもある - 頭皮の健康に気をつけよう
○頭皮マッサージなどで頭皮は柔らかく出来る
まとめ
今回は髪のうねりについて、
基本的なケア方法をまとめたよ。
髪のうねりはダメージによる場合が多いけど、
頭皮が硬くなることが原因の場合も多い。
髪の毛にばかり目を向けずに、
頭皮にも目を向けることが大切なんだね☆-( ^-゚)v