夏風邪の特徴の一つである咳。
この夏風邪の咳は、なかなか止まらずに呼吸が苦しくなることも多い。
このため睡眠や仕事に支障が出てしまう。
今回のリサーチでは、そんな夏風の咳がとまらない状態についてお伝えする。
ただの咳だと言って甘く見ちゃいけないZE(-_☆)
夏風の咳が止まらない時
風邪の症状は改善しても咳だけが残る時もある。
このような時には、風邪薬が効かない場合が多い。
それに軽い咳でも喘息死に至る場合があるから、適切な治療は必須になる。
咳が止まらないとき何科に行けばよいのか?
適切な治療を受けるためには、病院に行くのが良い。
では、何科に行けばよいのかというと──。
- 内科
○風邪のとき - 耳鼻科
○よくわからないとき - 呼吸器科
○咳のとき
咳が止まらない理由
夏風邪の咳は、冬の風邪と比べると長引く場合が多い。
これは夏には、免疫力が低下しているのが原因。
夏の免疫力の低下は、気温が高いため自律神経が乱れたり疲労が蓄積しやすいことで起こる。
このため夏に風邪をひくと、ウイルスへの抵抗力が下がっているため風邪が長引くことが多い
例えば、夏風邪の症状である下痢や発熱が治まっても咳が2週間以上続くと言う人も……。
でも咳が止まらないときは、風邪以外が原因ということもあるので、そちらにも注意をしたい。
- 肺炎
- 結核
- アトピー性鼻炎
- 夏型過敏性肺炎
次に咳が出る原因をまとめるよ。
- 体温
○特にお風呂上がりで体温が上昇している - 夜
○副交感神経が優位になるため
→気管支が収縮するので起動が狭くなる - 喉の乾燥
○喉に痛みが現れ咳が出る - 空調の効いた室内
○空調の効いた部屋に行くと咳が止まらなくなる
→特に起床してすぐに行った場合
咳が止まらないときの効果的な対処法
病院で薬を処方してもらったのなら、咳止めの薬を飲んで様子をみよう。
では薬をもらっていないときは、どうすれば良いのだろう?
- 除湿をしっかりと行う
- 換気をしっかりと行う
- 温かいお茶を飲む
○加湿されるので咳が止まりやすくなる
○絶対に冷たい物は飲まない
→咳が出やすくなる
→喉が冷やされて気管支が収縮するため - 蜂蜜
○小児用のシロップに近い咳止め効果がある
○お湯で溶いて飲んでも効果がある - パイナップル
○ブロメラインが効く
→タンパク質を分解する効果がある酵素
→痰(たん)を分解してくれる
○喉の炎症が抑えられる
○注意
→熱に弱い
○生で食べるかストレートジュースにすると良い - アロマ、ユーカリ
○殺菌効果がある - ヴィックスヴェポラップ
○胸に塗るなどすると良い
○吸引されて症状が緩和される - マスクを着用する
○特に眠るときに着用すると良い
2週間以上咳が止まらないのなら、別の病気を疑うようにした方がいい。
まとめ
今回のリサーチでは、夏風邪で咳が治まらないときの、情報を色々とまとめた。
咳が治まらないのは、免疫機能の低下が原因のことも多い。
でも他の病気が隠れている時もあるから、遅くても2週間以上咳が治まらない場合は病院に行こうね☆-( ^-゚)v
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