夜になると咳が出る! しかも昼の咳と比べて止まらないし症状も酷い。
そんな苦しい夜の咳。
夜になると咳が出る理由は何なのだろう?
今回のリサーチでは 夜に咳が出る理由をまとめてみた。
苦しくて辛い咳の正体は……(-_☆)
そもそも咳とは何?
夜の咳についてまとめる前に、まずは咳とはそもそも何なのかをまとめておく。
咳が出る理由を一言でいえば体の防御反応。
気管の粘膜なんかに刺激があると異物を吐き出そうと咳が出る。
風邪をひいたときなんかの咳は、粘膜に付着したウイルスなんかを吐き出すための物。
咳には2種類がある
咳と一言で行っても、大きく分けて2つの種類がある。
1つは乾性の咳と呼ばれる痰がでない物。
もう1つは湿性と呼ばれる咳をすると痰がでてくる物。
咳を出やすくする悪習慣
体に良くない物の代名詞であるタバコ。
このタバコは咳を出やすくしてしまう。
呼吸器系に異常がある状態でも咳が出てしまう場合がある。
この場合、肺への負担がかなり大きいので症状を悪化させる恐れもある。
咳の原因がストレスであることも
咳は喉の状態が原因で発生する。
主に粘膜にウイルスなんかが、付着している場合に起こるのだけど……。
緊張により気道が狭くなっている場合にも咳が出やすくなる。
夜に咳が出る理由は?
夜になると咳が出る!
その理由は、いくつか考えられる。
そんな理由の中から、代表的な物を集めるのなら以下のような理由を集められる。
- 鼻水などが気道に流れ込んでいる
○仰向けの状態は、気道に鼻水が流れ込みやすい - 副交感神経が活発になっている
○副交感神経は体をリラックスした状態にする
→筋肉が緩むため気道が狭まる
→気道が狭まると些細な刺激で、粘膜が反応する - 気道過敏症になっている
○気道過敏症=気道が過敏になる症状
→酷い咳を経験した人がかかりやすい
→風邪の後の夜などは、特に咳が出やすい - アレルギー症状が出ている
○布団のダニなどに対するアレルギー反応
○そば殻の枕もアレルギーの原因になるから注意
夜の咳対策
夜の咳への対策については、以下のページにまとめたよ。
まとめ
今回は夜に咳が出る理由の代表的な原因をまとめた。
この4種類が主な原因だけど、夜の咳に悩んでいる場合は自身を振り返ってみよう。
些細なことで咳が出るようになるけど、逆に些細なことで咳が止まる場合もあるからね☆-( ^-゚)v