幼児期のお子様が、
突然どもるようになった!!
お母様、お父様なら悩むはず。
今回のリサーチでは、
幼児期のどもりについてまとめた。
幼児のどもり…どうする?
幼児期は、
言語発達が活発な時期!
だから幼児期になって、
急にどもる子どもが、
多く存在する。
この幼児期のどもりを、
発達性吃音症というんだ。
そんな発達性吃音症は、
治した方が良いとされているよ。
発達性吃音症について
- 発達性吃音の男女比率
○男子の方が女子よりも発達性吃音症になりやすい
→男子の方が女子よりもストレスを感じやすいから - 幼児のどもりは治した方が良い
○幼児期のどもりは自然に治ることも多い
→だいたい小学生くらいで治る人が多い
→でも大人になっても治らない場合も… - どもりは成長すると治りづらい
○早めにどもりを治す方が負担が少ない - どもりはストレスが大敵
○どもりは不安やストレスが原因で悪化する
どもりと頭の回転の関係
どもってしまう人は、
頭の回転が鈍いと思う人もいる…
でも実際には、
頭の回転が早すぎるのが、
原因だと言われているんだ。
これは頭の回転が速すぎて、
言語機能が追いつかないというのが、
どもりの理由だと考えられているから。
頭の回転が早い人のどもり解消
- 頭の中で話す内容を整理して話す
- ゆっくりと話そうとする
どもる人には、
早口の人が多いんだ。
だから、ゆっくりと話すことで、
言語機能と思考がかみ合って、
どもりが改善する場合も多いよ。
どもりに効く薬ってどんなの?
どもりに効く薬もあるけど、
処方されることは、まず無い。
処方されることが少ないのは、
薬の効果が一時的な物だから。
根本的な解決にならないから、
薬を飲むのは他の治療法と、
併用するという場合が多いんだ。
どもりで処方される薬
- ジプレキサ
○不安症状や統合失調症に使われる
○どもりにも効果がある
○副作用の危険性は少ない
○副作用の例
→太りやすくなる - レキソタン
○心身症や統合失調症に使われる
○どもりにも効果がある
○副作用の例
→吐き気
→倦怠感
→発疹
→食欲不振 - メイラックス
○不安や緊張の緩和に使われる
○副作用の例
→眠気
→口の渇き
→のどの渇き
まとめ
今回は幼児期のどもりについて。
幼児期のどもりは親御さんであれば、
どうしても気になってしまう。
でも子どもを不安にさせると、
ストレスでどもりが悪化することもあるんだ。
だから専門家を探して、
お母さん、お父さんも正しい知識で、
幼児期のどもりには対応していく必要があるんだ☆-( ^-゚)v