歯ブラシで忘れがちなのが消毒。
この消毒をしっかりと行わないと、細菌が凄い事になる。
でも消毒は簡単な方法で十分な効果が出るので、行うことが大きな負担になることはないはず。
今回のリサーチでは、歯ブラシの消毒方法についてお伝えする。
1億の細菌と戦う人に贈る情報さ☆-( ^-゚)v
歯磨きのあとで
歯磨きに使った歯ブラシには、1億もの細菌が付着している。
さすがに使ったまま放置する人はいないと思うけど、もしも放置した場合は細菌が増殖して更に凄い事になる。
仮に消毒しても、除菌の方法を間違えるとやっぱり細菌が増殖して凄い事になるので消毒方法をしっかりと知っておきたい。
歯ブラシを消毒する理由は?
歯ブラシに細菌がウジャウジャしていると、次に歯磨きをした時にその細菌を口に入れることになる。
だから歯ブラシの消毒を行っていない場合、口内を清潔には保てない。
このことを考えると、歯ブラシの消毒はとても大切だということになるよね。
歯ブラシの消毒の基本的な方法は?
歯ブラシの基本的な消毒方法は、食べかす取り+水洗い+乾燥。
では歯ブラシの消毒方法は、具体的にどのようなことを行えばよいのかというと以下のような感じになる。
- 歯ブラシについて食べかすをとる
- しっかりと水洗いをする
- タオルなどで、歯ブラシの水分をとって乾燥をさせる
『えっ……これだけ∑(゚Д゚) 』って思うかもしれないけど、本当にこれだけで十分。
歯ブラシの紫外線消毒について
歯ブラシの消毒は、基本的に上記の通り。
コレに加えられるとすれば、紫外線による除菌ぐらい。
紫外線の除菌気も販売されていて、コレを使用すると物によっては、細菌の99%以上を除菌できる。
無意味な消毒方法もある
世の中には、歯ブラシの色々な消毒方法が、出回っているよね。
でも無意味であったり、行ってはいけない消毒方法もある。
取り合えず以下の消毒方法は、無意味だったりマイナスの効果しかないから、行わないようにしよう。
- 熱湯消毒
○歯ブラシの寿命が短くなる
○歯ブラシの多くは熱に弱い素材で作られている
代表的な素材の例
→ナイロンやポリプロピレン - アルコールスプレーによる消毒
○無意味
○アルコールは70%以上の濃度がないと消毒効果が生じない
終わりに
今回は歯ブラシの消毒方法を、少しまとめたよ。
歯ブラシの消毒と共に、忘れてはいけないことがある。
それは歯ブラシの買い替え。
歯ブラシっていうのは使い続けると、毛先が広がってプラーク除去ができなくなる。
それに歯ぐきを傷つけやすくもなるから、ある程度の期間で歯ブラシは、交換しないとならない。
歯ブラシの交換は、だいたい1ヶ月に1度だと言われているよ☆-( ^-゚)