お中元は誰に贈れば良いのか判断が難しい。
今回のリサーチではお中元を誰に贈れば良いのかをまとめた。
最低限、ココで書かれた人にはお中元を贈ろうね☆-( ^-゚)v
お中元の基本的なマナー
お中元は相手宅にお邪魔して手渡しするのが本来のマナー。
でも交通が不便だった昔とは違って遠方の人とも会うことが多い昨今。
会社だけでなく、プライベートでのお付き合いでも遠方の人と会うことが多い。
だからデパートなどを通してお店から直接送るという人も増えた。
お中元は誰に渡せば良いのか?
お中元を贈る相手は誰を対象にすれば良いのか?
このことに関しては以下の2パターンを考える必要がある。
- 個人として贈る場合
- 団体として贈る場合
お中元を個人として贈る場合
ここではお中元を個人として贈る場合をまとめるよ。
最低でも以下の人達にはお中元を贈りたい。
- いつもお世話になる人
- お世話になったけど普段会えない人
- お礼をしたい人
○友人や知人など - 身内
○兄弟や姉妹
○親戚 - 結婚の日取りが決まった場合
○お互いの実家から相手の実家へと贈る - 結婚している場合
○お互いの実家へと贈る - 結婚の仲人をしてくれた人
- 結婚してすぐ
○結婚式で主賓としてお招きした人 - 会社の上司
○最近は贈る人が減ってきている
○会社の方針として禁止している場合もある
○総務部の担当者に確認
→お中元が禁止されていないのかの確認 - 子どものお稽古
○教えてくれている先生
○ただし学校の先生へは贈ってはならない
会社や団体の場合
団体といっても色々と種類がある。
ここでは会社という、最も身近な団体を例にまとめるよ。
会社から贈るお中元は、絶対に贈らなければならないというわけではない。
逆に言えば贈ってはならないというわけでもない。
会社からお中元を贈るとき、以下のパターンが考えられる。
- 会社から会社へ
○取引先など - 会社から個人へ
○顧問弁護士、会計士、税理士など
会社から会社へと贈る時のマナー
取引先へお中元を贈るときには宛先に注意。
基本的に代表者名を、宛名として使うことになる。
- 取引先の会社へ贈る場合=社長名
- 支店に贈る場合=支店長名
- 部署に贈る場合=部署長名
当然、担当者の方にお世話になっているのなら、その方の名前を明記して贈ることになるよ。
会社から会社へと贈る時の注意
会社や職場に贈答品を贈るのなら、事前に確認したいことがある。
確認したいことというのは、贈答品の受け取りが禁止されていないかということ。
会社によっては贈答品の受け取りが禁止の所もある。
だから先方への迷惑にならないように、あらかじめ調べておく必要がある。
公務員へのお中元
国家公務員論理法で、利害関係者から金銭や物品を受け取ることが禁止されている。
だから公務員はお中元もお歳暮も受け取ることができない。
ただ利害関係さえなければ、社会儀礼の範囲内でお中元などを受け取れる。
だから会社として公務員の方に贈る人も個人として贈りたい人も気を付けよう。
関連記事
お中元の時期が関西と関東 どう違うかなどを知りたい人向けの記事
→お中元の時期とマナー!関西と関東で気を付ける点とマナー色々
まとめ
今回のリサーチではお中元を誰に贈るのかをまとめた。
交友範囲が広いとお中元なんかは誰に贈れば良いのか迷いやすい。
そんな時には紙にまとめてみると良い。
頭の中で整理しようとした場合、情報を整理しきれず混乱してしまうからね☆-( ^-゚)v
お中元関連の記事
お中元には、色々な物が贈られる。
どのような物が喜ばれるのか知っておけば、お中元の品を選ぶ時にかなり楽が出来る。
→お中元 喜ばれる品は?もらって嬉しい商品選びのポイントはコレ!
お中元のビール
お中元の定番とも言えるのがビール。
最近はビール券で贈るという方も。
ただビール券の場合は、立体的な物で無いから貰った時の嬉しさが少ないのが玉にキズかも。
ビールをもらいすぎたら
お中元の定番であるビール。
定番であるため、多くの方が贈ってくれて飲みきれない事も。
そのような場合は、買い取りを考えた方が良いかもしれない。
お中元のマナー
古くから行われてきた行事には、色々なマナーが存在するもの。
お中元にもマナーが存在しているので、まずは最低限のレベルから身に付けてステップアップしていこう。
お中元の品を送るタイミング
お中元は、地域によって贈るタイミング違ってくる。
神経質になる必要は無いけど、ある程度の目安は知っておいた方が良いのではと思う。
→お中元の時期とマナー!関西と関東で気を付ける点とマナー色々