梅酒に入った、まん丸い梅!
そのままかじるのも良いけど、一工夫をすることで色々な使い道が生まれる。
今回まとめたのは梅酒の梅の使い道について。
梅酒の梅を再利用する方法だよ☆-( ^-゚)v
梅酒の梅のアルコールについて
梅酒の梅を口にするとき、気になるのがアルコールが含有されている点。
でも梅酒の梅のアルコールは、加熱することで飛んでしまう。
だから火を使う料理であれば、大概は調理中にアルコールは失われてしまうよ。
もし念を入れるのなら、小鍋に梅と水を入れて煮立たせると安心度が高くなるから実践してみよう。
梅酒の梅の食べごろは?
梅酒の梅は、漬ける期間によって食感が変わってくる。
カリッとした食感が好きな方は、漬けてから4ヶ月ほどで取りだろう。
甘くて柔らかい梅が好きな方は、1年ほど漬けこんだ方がよい。
ただ漬ける梅の種類によって、これらの目安が当てにならないこともあるから注意しようね。
梅酒の梅の利用法!
梅酒を自宅で作った場合には、大量の梅が必要となる。
それらを一つずつ食べてもいいけど多分飽きると思う。
だから以下のような利用法で梅酒の梅を消費するようにしよう。
- 魚と一緒に煮る
○生臭さがとれる - 肉と一緒に煮る
○脂のしつこさがサッパリする - 魚にそえる
○脂の多い魚に添えると良い - ドライフルーツの代わりに使う
○梅の香りと酸味がほんのりと効く
刻むと使いやすい
パンケーキやクッキーに入れると良い
○レーズンやナッツと一緒に使うのも良い
風味などがよい - ペーストにする
○梅のペーストの作り方
1鍋に梅酒の梅を入れる
2少量の水鍋に加える
3一煮立ちさせてアルコールを飛ばす
4冷めたのを確認する
5ミキサーでペースト状にする
○梅のペーストの利用方法
寒天やゼラチンで固める
→梅ようかんや梅ゼリーになる
炭酸水で溶かす
→梅サイダーになる
そのまま氷にかける
→かき氷のシロップになる
凍らせておけば調理にも使える
→魚や肉と一緒に煮込むとき
→凍ったまま入れる - 梅ジャム
○梅ジャム作り方
1種を取り除く
2裏ごしする
3ミキサーにかける
4加熱しながら甘味を調整する
○ヨーグルトに混ぜるなどして食べても良い
梅ジャムの作り方
梅酒の梅が大量に残った場合、梅ジャムであれば大量に消費できるから1番オススメ。
まずは梅ジャムに必要な物から。
- 梅酒の梅
- 砂糖
○多く使う場合は、最大で梅の量の約半分程度 - 保存するための容器
○しっかりと殺菌しておく
梅ジャムの作り方:実践
梅ジャムは以下の手順で作ろう。
- 梅を鍋に入れる
- 水を入れる
- 15分~20分煮込む
- お湯を切る
- 冷ます
- 梅の種を取り除く
○スプーンなどを使う
○内側が熱い
→素手だと火傷をする可能性がある - 鍋に再び梅を入れる
○水などは必要ない - 砂糖を入れる
- 火にかける
- 焦げ付かせないように混ぜる
梅酒の梅は、お酒に浸けるときに砂糖を使うため甘い。
だから普通のジャム作りの時よりも、砂糖は少なめで大丈夫だよ。
まとめ
今回は梅酒の梅の利用法についてまとめたよ。
そのままでも食べられるけど、沢山あると飽きるだろうから色々な工夫をして使おう。
お菓子なんかの香り付けにも使えるし、煮物なんかの臭い消しにも使える。
応用が色々と効くという点は、普通の梅と変わらないよね☆-( ^-゚)v
梅シロップについて
梅で作れる物に、梅シロップがある。
少し甘めの梅シロップは、梅酒とは違った楽しみ方があるので作ってみるのも良いかもしれない。
そんな梅シロップで良くある失敗が発酵。
風味が損なわれるので、あらかじめ対策をしておきたいところ。
梅シロップを飲むタイミング
梅シロップは飲むのによいタイミングというものがあるので、健康効果を望むのであればタイミングに気を付けたい。
梅酒の梅の実
梅酒に入っている梅の実には、色々な使い方がある。
この梅の実は、時期によっては店頭に置かれることもあるので、自分で梅酒を作る事の無い方でも料理などに利用できる。
梅酢の効能
梅を使った飲み物?の中でも、特に健康に良いという印象のある梅酢。
でも飲むのが大変だから、飲み方をいくつか知っておきたい。
種を取って 天日干し そして、ミキサーにかけ、ふりかけに
今、実行中。、
種は、まいても 咲きませんか?
コメントありがとうございました。
ふりかけ、おいしく仕上がるといいですね。
種なんですが、まいたら咲いたっていう話が結構多くあります。
花が咲くまでの期間は、種類にもよりますがまいてから2年~4年くらいです。
ですから挑戦してみるのも面白いかもしれませんね。