お中元にビール券を贈るのは、どうなんだろう?
ビール券を贈るのは悪くは無いけど、小さくて薄いから受け取った時の印象が弱いっていう欠点がある。
でも贈りやすいアイテムであるのは確か。
今回のリサーチでは、お中元にビール券を贈ることについてお伝えする。
少し気になるお中元の話さ☆-( ^-゚)v
ビール券の使い道について
ビール券には気軽に贈れるという特徴がある。
だから粗品として、人に贈れらる事が多い。
引越ししたときに、挨拶回りのとき近所の方に渡したり──結婚祝いの中に、おまけ程度に入れたり──。
このような場面で、気軽に贈ることが出来る。
ビール券の否定的な話
ビール券と言うのは、気軽に贈り物として渡せる。
これは逆を言えば、ビール券には粗品とか安物のイメージが付きまとうということ。
だからお中元とかのように、昔からある風習の場合には注意が必要。
なぜならビール券には安物のイメージが付きまとうので、手抜きで選んだ印象を与えてしまうことがあるから。
お中元やお歳暮には、感謝の気持ちを表すという意味があるから、手抜きで選んだと思われるのは避けたいよね。
だから親しい友人でビールが好きという人以外には、贈らない方が良いかもしれない。
ビール券のメリットについて
ビール券はお中元には、個人的には向いていないと思う。
でも場合によっては、喜んでもらえることもある。
そんなわけで最終的には、先方の気持ち次第で価値が変わるということになってしまうかも。
お中元にビール券を使えるかはともかくとして、少なくとも粗品としては使える。
だからビール券のメリットについて、少し勉強しておこう。
- ビール以外にも使える
○ビール券は加盟しているお店の商品と交換可能
○酒屋さんにはビール以外もある
○よってジュース、おつまみとも交換できる - 金券ショップでの値段が安定している
○現金にするのが簡単 - 置き場所に困らない
○紙の厚さしかない - 好きな物と交換可能
○相手の好みを考える必要が無い - 金額が分かる
○お返しの参考になる - 購入しやすい
○全国酒販協同組合連合会に加盟しているお店で買える
○加盟して色店は多い
終わりに
お中元にビール券を贈る人は少なくない。
でも個人的には手抜きだと思われる可能性があるから、贈るのなら親しい友人だけにしたい。
それにビール券を贈るのなら、贈る相手の住んでいる場所によっては他の商品券を贈るのも手。
一方でお中元の贈り物はビール券ではなく、しっかりとした印象を持たれる物を贈ることをオススメするよ。
こんな感じで、ビール券は先方に喜ばれるかをしっかりと考えて贈るかを決定した方がいいんじゃないかな☆-( ^-゚)v
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