台風で車が横転して大参事に!! と、そんな映像をテレビなんかで見かけることも多い。
台風の多い日本に生まれたからには、台風による車の横転は他人ごとではない。
そこで今回は、台風による車の横転への対策をお伝えする。
台風の日に愛車を守るための情報さ☆-( ^-゚)v
台風の風の威力
台風の風は、木や電柱をなぎ倒せる威力がある。
当然、車も横転させられるほどの力を持っている。
さらに台風になると、色々な物が宙をまうので、それらが原因で車が損傷することも多い。
台風の影響を受けやすい車
台風の影響は、車の形によっても受ける可能性が違う。
ワゴンRやエブリィのようなワゴンや軽バンだと、横風を受ける面積が大きく横転しやすい。
一方でコペンのような、平たい車の場合は横転しにくい。
台風による通行止め
風速20m/sになると、風の影響で台風が横転する可能性がある。
このため風速20m/sになると、橋や海岸付近の高速道路は通行止めになることが多い。
そして風速30m/sになると、一般の車が横転し始める。
車の台風対策
車を台風から守るには、どのような対策が必要なのだろう?
台風の日には、車の横転だけでなく、飛来物への対策も行いたい。
車庫などが無い、いわゆる青空駐車場の場合は以下のような点に気を付けよう。
- 立体駐車場に避難させる
○1泊数千円ほど
○1日~3日ほど駐車することになる
○もしくは貸しガレージに避難させる
○地下駐車場には注意
浸水の可能性があるため - 隙間風のある所を避ける
○台風の日の建物の隙間風はかなり強い - 建物側にフロントガラスを向けて駐車する
○風による飛来物を避けるため
○ただし横から風を受ける形になる場合はやめておく - 車の燃料
○車の燃料を満タンにすれば少しは重くなる - 車にシートを被せる
○移動できない場合
○バタバタはためくとボディーが傷つくことがあるから注意
○余裕があるのなら
窓ガラス部分には外から毛布などを掛ける
その上でテープでカバーする - 車両保険に入っておく
○修理には数万円が必要なため
終わりに
台風の日というのは、数多くの被害が生じる日。
車もまた、台風の被害になりうる。
特に沖縄のような、台風の被害が大きな地域に住んでいるのなら、台風への対策は日頃から行っておく必要がある。
だから台風対策は、余裕を持って日頃から行っておこう☆-( ^-゚)v