夏バテ対策で、もっとも手をつけやすいのが食事の栄養による対策。
どうせ食べ物で夏バテ対策をするのなら『○○、うま~~~~~い!(ノ´▽`)ノ』と思えるような方法を選びたい。
そのためには、どのような栄養を摂れば夏バテに良いのかを知っておくことが大切。
今夏まとめたのは、そんな夏バテ対策できる栄養について。
美味しい、夏バテ対策の話さ☆-( ^-゚)v
夏バテの症状
夏バテというのは夏の身体の不調全般を指す。
だから症状は、千差万別で色々とあるる。
その中でも代表的な症状と言えるのが──。
- 食欲が沸かない
- 身体がだるい
- 疲れが取れない
これらの症状だよ。
これらの症状は、しっかりと栄養を摂ることで、防ぐことが可能。
だから栄養をしっかりと摂ろう。
夏バテ対策として食事で摂りたい栄養
夏バテ対策として、以下のような栄養を摂ると、夏バテを防げる。
だから食事の時には、極力これらの栄養を摂るようにしよう。
- ビタミンA
○身体の抵抗力が高まる
○ビタミンAが多い食材
かぼちゃ,ウナギ,人参,赤ピーマン,にら,レバー - ビタミンC
○身体の抵抗力が高まる
○ビタミンCが多い食材
赤ピーマン
黄ピーマンなど
キウイフルーツ
ジャガイモ - ビタミンB1
○エネルギーに糖質を変える働きがある
疲れやすい時は不足しているかもしれない
○ビタミンB1が多い食材
豚肉
玄米
ウナギ
かつお
大豆
ごま - クエン酸
○胃腸と共に疲労を回復させる
○クエン酸が多い食材
梅干し
酢
レモン - ビタミンC
○ストレスの緩和
○ビタミンCが多い
トマト
カボチャ
枝豆
レモン
ゴーヤ - タンパク質
○丈夫な体を作るのに必要
○内臓が弱っている場合、補強する
○タンパク質が多い食材
玉子
豆製品
乳製品
豚肉
魚 - アリシン
○ビタミンB1の吸収効率をアップさせる
○アリシンが多い食材
玉ネギ
ねぎ
ニラ
らっきょう
ニンニク
夏バテ対策の栄養補給に甘酒を
夏バテに良い食べ物?として、江戸時代から口にされ続ける物がある。
それは甘酒。
通称飲む点滴とも呼ばれる甘酒は栄養価が高く、江戸時代から夏バテ対策として口にされてきた。
- 豊富な栄養素
○ビタミンB群
○ブドウ糖
○アミノ酸 - 酵素が入っている
○消化吸収を補助してくれる - 乳酸菌が入っている
○腸内環境を整えてくれる
1日の適量
甘酒には、砂糖が含まれていないけど、ブドウ糖が多いので糖分に注意したい。
だから特別な病気が無い人は、1日に200mlまでに飲むのは留めておこう。
夏バテ向けの甘酒の種類
甘酒と一言でいっても、酒粕から作られた物と、米麹(こめこうじ)から作られた物とがある。
米麹から作られた物ならアルコールが0%だからコチラの方がオススメだよ。
甘酒と夏バテについては以下の記事で詳しくまとめたよ。
終わりに
夏バテは、少し油断しただけで、簡単になってしまう。
いったん夏バテになると、ヤル気が出ないし、ダルイし生活に支障が生じる。
まずは手頃に行える、食事による栄養補給から始めると良いかもね☆-( ^-゚)v
夏バテ対策になる食事関連の記事
夏バテにはネバネバ成分が良い! このように言われるようになったのは何年前の事か?
ネバネバで連想するのは納豆だと思うけど、オクラなんかも夏バテに良い事で有名。
フルーツも見逃せない
夏バテに良い食べ物にフルーツがある。
フルーツの酸っぱい感じが、夏の暑い時期だとさっぱりとした気分にしてくれるし、水分補給も行える。
それだけでなく、夏バテに良い栄養素を含んだフルーツも多いのも嬉しい。
夏バテに良い飲み物
夏には水分補給をしないと危険。
このとき、どうせなら夏バテに良い飲み物を口にするようにしたい。
→熱中症に効く!食べ物で対策をするのなら絶対にコレは食べよう
コンビニ食や外食も侮れない
夏バテ対策の食事というと、自炊で準備することを真っ先に連想する方が多いのではと思う。
でも最近のコンビニ食も侮れない。
外食で夏バテ対策
外食は体に良くないという印象がある。
でも、それは節制の無い食生活を贈った場合のこと。
しっかりと食事内容を考えれば、夏バテ対策の食事も可能となる。