鯉のぼりをベランダに飾るには少し注意が必要。
マンションの場合、お隣さんのベランダに鯉のぼりが侵入したりトラブルが色々と起こり得るからね。
今回のリサーチでお伝えするのは鯉のぼりをベランダに飾る時の注意点。
マンションのベランダに鯉のぼりをたなびかせる情報さ☆-( ^-゚)v
鯉のぼりの飾り方!ベランダでの注意点
鯉のぼりの飾り方は、どこに飾る場所によって注意点が変わってくる。
マンションのベランダに飾る場合、どのような点に気を付ければ良いのだろう?
特に気をつけないといけないのは、以下のような点だよ。
鯉のぼりの飾り方!ベランダでの注意点
- 金具
○ベランダの仕様により違う金具が必要
○てすりの形状や厚みによっても違ってくる
○金具の種類
手すりを挟む金具
格子を挟む金具
壁を挟む金具 - 金具はしっかりと締める
○緩い締め方だとベランダが傷ついたりする - 鯉のぼりの大きさ
○大き過ぎない物を選ぶ
○鯉のぼりを禁止しているマンションもある
○大きいことの弊害
隣のベランダに入ってしまう
下の階に垂れる - 夜は片付ける
○夜露に濡れると
→鯉のぼりが劣化してしまう
○朝あげて夕方にしまうのが良い
鯉のぼりは男の子がココにいると知らせる物だから
→暗い夜は神様に見えないとされている
鯉のぼりの飾り方!ベランダでの工夫
鯉のぼりを飾る時の基本的な注意点を先にお伝えした。
ここでは、どのような点に気を付ければ鯉のぼりを楽しめるのかについてお伝えする
鯉のぼりを飾る時の工夫
- 金具の隙間は作らない
○金具と手すりの間に隙間があると
→鯉のぼりの棒がずれる
○対策
→布などを挟んで隙間を埋めよう - ポールは角度を変えられる物が便利
○鯉のぼりの位置調整を行いやすいから
→風を受けやすい位置に調整できる
○一調整の例
→天気が良いのなら風が通る外側に
→天気が悪いのなら雨を受けない内側に - 鯉のぼりを泳がせる工夫
○鯉のぼりは中に風が通ることで泳ぐ
→泳がせたければ
→風が中に通るようにすればよい
○対処策
→ベランダの外に鯉のぼりを出すと良い
→ポールを斜めにすると外に出る - 鯉のぼりが絡むのを防ぐ
○ポールとロープを斜めに設置する
→眺めのロープが必要となる
○結び紐を短くする
○鯉のぼりをのりで張りだす
まとめ
ベランダで鯉のぼりを泳がせることは、禁止されているマンションも多い。
だからマンションで鯉のぼりを泳がせる場合、まずは管理会社に確認する。
そして大丈夫だと返事をもらったら、ようやく鯉のぼりの設置を開始するという流れになる。
管理会社への確認を忘れないようにしないと、トラブルが起こるかもだから注意しよう∑(゚Д゚)
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