だるまは、
目標達成を願って目を入れる。
このだるまは縁起物の1つだから、
処分方法などにルールが存在する。
今回は、
達磨の処分方法について、
リサーチをしてみたよ。
だるまについて
だるまは、
年の初めや祈願をする時に、
左目へと墨で目を書き込む。
そして成就したり1年が経った場合。
右目に墨を入れることになる。
1年経てば、
願いが叶ったかどうか関係なく、
右目に墨を入れるということ。
1年後に──
1年経って願いが叶ったかどうかで、
新しいだるまはのサイズが代えることになる。
- 願いが叶った場合
○一回り大きなだるまを用意する - 願いが叶わず再挑戦する場合
○同じサイズのだるまを用意する
だるまの処分方法
だるまは、
達磨大使の化身。
また願いを預ける、
縁起物でもある。
だから、
粗雑に扱うわけにはいかない。
だるまはどう処分する?
だるまの処分方法は、
基本としてだるまに敬意を払いながら、
行う事になる。
だから、
ゴミとして捨てると言う人は、
滅多にいない。
では、
どのような処分の仕方が、
あるのかというと──
- お寺や神社に任せる
○供養料が必要
→場所によって様々
→基本は購入しただるまの金額と同額
→場所によっては供養を行っていない場合もある
○任せるのは、できればお寺がいい
→仏教の僧侶である達磨大師がモデルのため - どんど焼き
○お正月で使った物などを焼くイベント
○1月15日(小正月)に神社などで行われている
→行っていない地域もある
→だるまを燃やすと目が潰れるとされる地域もある - 供養祭
○雛人形や五月人形を供養するイベント
○近くの神社で行われるかも
○新聞の記事にイベントは書かれることが多い
○特にお雛様の時期に話題になる - だるま市
○お寺の境内で行われることが多い
○だるま市で供養をしてくれる地域も多い - だるまの供養を行うお寺などに送る
○郵送でだるまの供養を受け付けている所もある
→ネットで検索
→高野山真言宗 出雲厄除け大師 倉留寺など - ゴミとして捨てる
○清めの塩をかけるなどする
→なるべく他の方法がよい
だるまの処分方法には、
このように色々とあるよ。
遺品整理としてだるまを処分するのなら
遺品にだるまがあった場合、
処理業者に任せることがおすすめ。
遺品の処分に関する、
正しい知識を持った業者を利用すれば、
適切な方法でだるまを供養して、
処分をしてくれる。
ただ悪質な所もあって、
相場からかけ離れた費用を、
請求する所もある。
だから業者に任せる場合には、
複数の会社から、
見積もりを取った方がいいかも。
終わりに
今回は、
だるまの処分方法を、
お伝えしたよ。
縁起ものであるだるま。
今回は、
分かりやすく処分と表現したけど、
正確には供養。
この供養は、
お寺や神社を通して、
行ってもらうのが一般的。
しっかりお焚き上げをして、
最後までだるまを大切にしようね☆-( ^-゚)v