お歳暮をネットで予約してから「そういえば、喪中じゃあ!」と冷や汗が…
でも大丈夫! 喪中の人に贈ってもマナー違反にはならないから(;´▽`A“
でも、なるべくなら喪中の方にお歳暮を贈らない方が良いのは確か。
今回のリサーチではお歳暮の喪中の人へのマナーを記事にしてみた。
お歳暮を喪中の人に贈っていいの?
お歳暮のマナーで気になるのが喪中の人に贈ってもいいのか? という点。
結論を言えばお歳暮を贈るのは、マナー違反ではない。
- お歳暮を贈るのは問題はない
お歳暮は感謝を伝えるものだから
お歳暮はお祝い事でないから - 受け取る場合の遠慮も必要ない
でも四十九日を過ぎていない場合や気落ちしている場合には気配りが必要。
- お年賀としては送らない
- 時期をずらして贈る
寒中伺いとして贈る
寒中見舞いとして贈る
意外と知らない服喪期間
服喪期間を喪中っていうんだけど、意外と何日かって知られていない。
服喪期間は、宗教ごとに違って存在しない宗教もある。
でも目安は欲しいから、参考程度に服喪期間について書くよ。
- 12か月~13か月
○父
○母
○養父
○養母 - 3カ月~6か月
○子供 - 30日~3カ月
○兄弟
○姉妹 - 3カ月~6か月
○祖父
○祖母 - 無い(喪中としない)
○祖祖父
○祖祖母
○叔父
○叔母
○伯父
○伯母
お歳暮を贈る時期
お歳暮を贈る時期は、地域による違いがある。
でも贈っても良い時期を調べると、12月13日~12月20日は多くの地域で贈れることが分かるよ。
だから12月13日~12月20日は、もっとも無難なお歳暮を贈る時期っていえるね。
- 無難なのは20日までに贈ること
- 東西でも送る時期には違いがある
関東:12月初旬~12月31日
関西:12月13日~12月31日 - 最近は贈る時期に変化がある
最近:11月の終わり~12月25日 - 上記をまとめると
12月13日~12月20日に贈るのが無難
お歳暮を喪中の人に贈る日は?
喪中の人にお歳暮を贈る場合には、時期をずらすのが大切だって書いたよね。
喪中の人にお歳暮を贈るのは、? 12月26日以降まで待とう。
12月26日以降ならお歳暮を、寒中見舞い、寒中見伺いとして贈れる。
だから喪中の方に贈るのなら、12月26日以降まで待つ必用があるんだ。
日本だけのお歳暮
お歳暮は日本にしか存在しない。
現在のお歳暮は、1年の感謝やお礼の気持ちを込めて色々なものを送る慣習。
現在は、食べ物以外にも色々な物が送られているよね。
でも昔送られていたお歳暮は、年越しに必要な食べ物がほとんどだったんだ。
- 餅(もち)
- 塩鮭
- 数の子
- 塩ブリ
- するめ
これらの食べ物は、お歳暮であると同時にお供え物でもあったんだ。
お供え物としてのお歳暮
お歳暮を白い紙で包むのは、お供え物だった頃の名残り。
送り主の身に付いた汚れや、外界にある悪疫から隔てる意味がある。
昔も分家したり嫁いだりした人たちが、お正月になると親元へと帰った。
その時に御供え物を持ち寄ったのが、お歳暮の始まりだって言われているよ。
お歳暮の選び方
ネットは手軽にお歳暮を調べられるから、情報収集には凄く便利だよね。
でも実物を見ると、イメージと違うこともあるよね。
だから情報集めが楽なネットで、お歳暮の候補を決めておく。
次はお店に行って、候補にした物や近いものの実物を確認する!
お歳暮選びではこのパターンが、効率的で手堅い方法だよ。
お歳暮は自分のお腹に入らないのが残念だけど( ̄∇ ̄+)